・BONIQ設定
・材料
・一食あたりの栄養素
・手順
・BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
・レシピ動画
BONIQ MASTER CLASS レシピ動画「【バレンタイン】簡単タブレットチョコレート」のテキスト版レシピ。
初めてでも失敗しない!チョコレート作りに欠かせない、大切な工程の「テンパリング」も、低温調理なら〝ほったらかし〟で『完璧』な仕上がり。
大切な〝チョコレートの温度管理〟はBONIQの低温調理に任せて最高の状態を作りつつ、トッピングはお好みで、自分だけのオリジナル仕様に!BONIQ設定
50℃
0:30(30分)材料(1プレート分)
・クーベルチュールチョコレート(スイートチョコレート) 80g
<チョコレートに飾るもの(お好みで)>
・いちごチップ
・オレンジのシロップ漬け
・ラズベリー
・レーズン
・ブルーベリー
・マンゴー
・ナッツ(ピーナッツを使用)
・かぼちゃの種
・アラザン・サラダ油 一滴
<ほか、調理器具など>
・チョコレート型(シリコンのものを使用)
・ピンセット(竹串2本、などでも可)
・ハサミ
・ポリ袋当レシピの栄養素
栄養素(1人分) 1日の推奨摂取量 低糖質レベル ★☆☆(一食:糖質40g 以下) カロリー 309 kcal - 糖質 18.5 g - タンパク質 7.6 g 体重 x 1.2g ~ 1.5 g 脂質 23.2 g - 食物繊維 3.7 g 20 g 以上 カリウム 352 mg 3500 mg 以上 カルシウム 96 mg 650 mg 以上 マグネシウム 78 mg 350 mg 以上 鉄分 1.4 mg 7.5 mg 以上 亜鉛 1.3 mg 10 mg 以上 ※レシピの1/4量の栄養価を計算しています。
《手順》
1. BONIQをセット
食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意し、50℃ 0:30(30分)に設定する。
2. 耐熱袋に投入
チョコレートを耐熱袋に入れる。
※ここではクーベルチュール(スイートチョコレート)を使用。コンビニやスーパーのスイートチョコレートでも可。(ミルクチョコ、ホワイトチョコは若干温度が異なるため、要調整。)
3. BONIQに投入
BONIQが設定温度に達したら袋を湯せんに入れながら、袋内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
耐熱袋の密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
4. 揉む
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出し、タオルなどで水気を拭き取る。
袋の口を開き、熱気を逃がしながら下から揉み上げるようにして優しく手で揉み、チョコレートの温度を下げる。(28℃(手の平と同じ温度)くらいまで。目安2分)
※チョコレートの温度を下げることで、粒子を安定させる。
5. 再度BONIQに投入
余熱が残ったBONIQ(46~47℃程度)に再度袋を沈め、32℃くらいに温める(目安1分)。
※再度温めることで型に入れやすくなるほか、チョコレートになめらかさと艶が出る。油や糖質が表面に出て白っぽくマーブリングになったり、粉が吹いたようになるのを避ける。
6. 揉む〜絞り袋にする
BONIQから袋を取り出し、水気を拭き取って再度よく揉む。
よく混ざったらチョコレートをバッグの片隅に寄せて絞り袋状にし、5mmくらいの口になるよう先端をハサミでカットする。
7. 流し込む
サラダ油(一滴)を指で薄く塗った型にチョコレートを外側から順に平らになるよう流し込む。
※型に油を塗っておくことでチョコレートが剥がれやすくなる。
※型についている汚れや水滴は拭き取り、平らなところに置いて流し込む。
型を数cmの高さに持ち上げ、平らな場所に数回優しく落として中の空気を抜き、チョコレートを平らにする。
8. デコレーション
ナッツやドライフルーツをデコレーションする。
ピンセットなどを使い、大きいものからランダムに優しく置いていく。(波たたせないようにする。)
※全体的に隙間が同じくらいだとバランスが良い。立たせて立体感を持たせるとさらに◎
※トッピング食材の1/3をチョコレートに浸けるように置く。
9. 冷やし固める
まな板など平らなものの上に型を乗せ、冷蔵庫で30分冷やす。
※そっと行う。大きく動かすとチョコレートがはみ出したり、動いてトッピングに被ったりしてしまう。
10. 仕上げ
チョコレートが固まったら冷蔵庫から取り出す。
親指で型を押さえながら端から丁寧に外したら、出来上がり。
<ラッピング>
贈り物用にお好みのラッピングを。
紙パッキンを敷いたクリアケースにチョコレートを入れる。フタをしてリボンやシールなどで可愛く仕上げると◯
(紙パッキンが気になる場合、ビニールやワックスペーパーなどを使用しても。)
BONIQ栄養士による栄養アドバイス
このレシピの栄養価はチョコレート20gあたりアーモンド10g、ピーナツ10g、ピスタチオ10g、レーズン3g、乾燥いちご2gを乗せた栄養価です。
チョコレートの香りと苦みの素になる成分であるテオブロミンにはリラックス効果を期待できます。
他にもカカオポリフェノールの抗酸化作用や血流促進作用があったり、砂糖はダイレクトに脳のエネルギーとして利用できる大切な食品です。
チョコレートの健康効果を期待して食べるのであれば、カカオ分70%以上の高カカオチョコレートを使用した映えチョコに挑戦してみてはいかがでしょうか。
レシピ動画
【バレンタイン】シェフ直伝 低温調理で超簡単!絶対喜ばれる映えチョコ
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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