・お弁当の献立
・BONIQ設定
・材料
・手順
・作る際のポイント
・作った感想
「低温調理 加熱時間基準表」に従って加熱をしたものは、安全レベルの加熱殺菌ができています。低温調理以外の調理法で作ったお弁当同等の扱いとなり、お弁当として持ち運びすることは問題ありません。(事前によく手洗いし食材を直接触らない、特に夏場などは痛みやすい食材は避ける、早めに喫食する、など基本的なお弁当の注意事項はお守りください。)
半熟卵(黄身が固まっている状態のもの。水分の多い温泉卵は季節問わずNG)や生野菜、生野菜を使ったおかずなどは傷みやすい可能性があります。夏場は控え、それ以外の季節でも早めに消費してください。
見た目も華やかな、しっとりやわらかい鶏ハムロールがメインのお弁当。
95℃で主食と副菜の4品を同時調理が可能で、お弁当作りが効率的。
お弁当の献立(9品)
・主菜(1/1):63℃ 鶏ハムロール 大葉チーズと人参ラペ(1人分/全量 4人分)
・副菜(1/7):95℃ 腸内環境を整える◎さつまいものレモン煮(1人分/全量 2人分)
・副菜(2/7):95℃ にんじんのナムル(1人分/全量2人分)
・副菜(3/7):90℃ 半熟煮卵の低温調理 漬け時間比較実験(1人分/1個)
・副菜(4/7):焼きフランクフルト
・副菜(5/7):スナップエンドウのツナマヨ和え(作りやすい分量(2人分))
・副菜(6/7):ミニトマトとローズマリーのマリネサラダ(作りやすい分量(3人分))
・副菜(7/7):生野菜
・主食(1/1):95℃ エネルギー補給◎低温調理で中華風おこわ(1人分/全量 1合分)
BONIQ設定
63℃
鶏ハムロール 大葉チーズ:3:40(3時間40分)95℃
さつまいものレモン煮:0:45(45分)
にんじんのナムル:0:09(9分)
ゆで卵:0:10(10分)中華風おこわ:0:20(20分)
※湯せんが水(または、ぬるい状態)から低温調理する。※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
材料
主菜(1/1):63℃ 鶏ハムロール 大葉チーズと人参ラペ(1人分/全量 4人分)
※下記材料は全量4人分
※本レシピでは鶏ハムロール 大葉チーズのみ調理
・鶏むね肉 1枚(300g)
・塩 小さじ1/2
・大葉 3枚
・スティックチーズ 2本(20g)副菜(1/7):95℃ 腸内環境を整える◎さつまいものレモン煮(1人分/全量 2人分)
※下記材料は全量2人分
・さつまいも 1本(直径4cm、約200g)
・砂糖 大さじ1
・レモン汁 大さじ1
・白ワイン(電子レンジで煮切り) 大さじ1/2
・塩 1つまみ副菜(2/7):95℃ にんじんのナムル(1人分/全量 2人分)
※下記材料は全量2人分
<BONIQする材料>
・にんじん 1本(200g)
・いりごま 小さじ1
・塩 1g(2つまみ)
・にんにく(すりおろし) 小さじ1/2
・しょうゆ 小さじ1/2<仕上げ>
・ごま油 大さじ1副菜(3/7):90℃ 半熟煮卵の低温調理 漬け時間比較実験(1人分/1個)
・卵(Mサイズ) 1個
※本レシピではお弁当に入れるため、95℃で固ゆで卵に調理(味付けなし)副菜(4/7):焼きフランクフルト
・フランクフルト 1本
・塩 少々
・サラダ油 小さじ1/2副菜(5/7):スナップエンドウのツナマヨ和え(作りやすい分量(2人分))
・スナップエンドウ 10~15本
・まぐろ水煮フレーク 1缶
・マヨネーズ 大さじ1
・塩 少々
・こしょう 少々副菜(6/7):ミニトマトとローズマリーのマリネサラダ(作りやすい分量(3人分))
・ミニトマト 15個
・ローズマリー 1~2本<合わせ調味料>
・エクストラバージンオイル 大さじ1
・バルサミコ酢 大さじ1
・塩 小さじ1/2
・こしょう 少々副菜(7/7):生野菜
・フリルレタス 3枚
・大葉 2枚主食(1/1):95℃ エネルギー補給◎低温調理で中華風おこわ(1人分/全量 1合分)
※下記材料は全量1合分
<BONIQする材料>
・もち米 1合(150g)
・ベーコン(ブロック、または、スライス) 40g
・干ししいたけ(小サイズ) 1個
・にんじん 1/7本(20g)
・しらす 20g
・しょうゆ 小さじ2
・オイスターソース 小さじ1
・砂糖 小さじ1/2
・塩 1つまみ・水(干ししいたけの戻し汁と合わせて) 150ml
《手順》
主菜(1/1):63℃ 鶏ハムロール 大葉チーズと人参ラペ(1人分/全量 4人分)
BONIQで低温調理をする。
※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
副菜(1/7):95℃ 腸内環境を整える◎さつまいものレモン煮(1人分/全量2人分)
BONIQで95℃ 0:45(45分)低温調理をする。
副菜(2/7):95℃ にんじんのナムル(1人分/全量 2人分)
BONIQで95℃ 0:09(9分)低温調理をする。
副菜(3/7):90℃ 半熟煮卵の低温調理 漬け時間比較実験(1人分/1個)
BONIQで95℃ 0:10(10分)低温調理をする。
副菜(4/7):焼きフランクフルト
フランクフルトを斜めに切り、断面に切り込みを入れる。
フライパンに油をひいて中火に熱し、フランクフルトを焼く。
塩をかける。
焼き色がついたら出来上がり。
副菜(5/7):スナップエンドウのツナマヨ和え(作りやすい分量(2人分))
スナップエンドウの筋を取って洗う。
鍋にお湯を沸かし、スナップエンドウを2分程茹でる。
茹で上がったらザルにあけて水切りをして冷ます。
材料を全て混ぜ合わせる。
副菜(6/7):ミニトマトとローズマリーのマリネサラダ(作りやすい分量(3人分))
鍋にお湯を沸かし、ヘタを取ったミニトマトを入れる。
10~15秒茹でて薄皮が剥けてきたら水に取り、皮を剥く。
ミニトマトを合わせ調味料と混ぜ合わせたらローズマリーを加える。
副菜(7/7):生野菜
フリルレタスをおかずに添える。
大葉は鶏ハムロールに添える。
主食(1/1):95℃ エネルギー補給◎低温調理で中華風おこわ(1人分/全量 1合分)
BONIQで95℃ 0:20(20分)低温調理をする。
※湯せんが水(または、ぬるい状態)から低温調理する。
《作る際のポイント》
主菜の「63℃ 鶏ハムロール 大葉チーズと人参ラペ」は冷えてからの方が、チーズが硬くなり綺麗にカットできます。
主食の「95℃ エネルギー補給◎低温調理で中華風おこわ」と副菜の「95℃ 腸内環境を整える◎さつまいものレモン煮」、「95℃ にんじんのナムル」は同一温度のため、同時調理が可能です。
ゆで卵は90℃ 0:10(10分)の低温調理で半熟のゆで卵となります。
同一温度の95℃ 0:10(10分)の低温調理の場合は固ゆで卵に仕上がります。
お弁当に入れる場合は、固ゆで卵にすることをおすすめします。
同一温度で調理することでお弁当作りが効率的です。
スナップエンドウは、茹でてから半分にカットすると中の豆が出ず食べやすいです。
品数が豊富なので松花堂弁当のように詰めて楽しめます。
《作った感想》
同時調理で、一気に主食と副菜の4品が出来上がり!
メインは見た目も華やかなしっとりやわらかい鶏ハムロール。低カロリーでタンパク質が豊富な鶏むね肉にカルシウムが多く含まれるチーズの組み合わせは、疲労回復や免疫力アップに効果的です。
低温調理により中華風おこわは旨味成分がもち米に浸透し、深みのある味わいと豊かな香りのもちもち食感に仕上がります。
さつまいもはじっくり熱が加わることで、でんぷんが糖に変化し甘みが増します。
人参に多く含まれるβカロチンは、強力な抗酸化作用があり、体の免疫機能を正常に保ちます。生で食べるよりも加熱したほうが吸収力がアップします。
同時調理で簡単に作れるのに種類豊富なお弁当で、お弁当の時間が一層楽しみになりますね。
BONIQの低温調理で作るお弁当、通称「ボニ弁」!!
BONIQを使って、簡単時短で出来るお弁当作り◎
以前ほど気軽に外食ができなかったり、外食や買い食いではどうしても気になる栄養の偏りや添加物、そして経済的負担も・・・
「ボニ弁」なら、毎日のおうちごはんと一緒に同時調理しておけば、楽に主菜も副菜も用意OK!
一気に大量消費することが少ないお弁当だからこそ、複数種類を同時に調理しておいて、少しずつお弁当に活用していけば効率的◎
“いつものBONIQ”をお弁当にも活用して、一層低温調理をご活用いただくとともに、一層カラダ想いでヘルシーな食習慣をお過ごしいただけるように。
“おいしくて手作りで栄養も豊富”な「最強弁当」
外食に負けないごちそうです^^
しかも“楽に作れる”なんて、活用しない手はありません。
お弁当づくり初心者でも真似して簡単に作れるよう、全品分細かくレシピをご用意しています◎
リクエストなどもお待ちしています!
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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