BONIQの低温調理でぜひ試していただきたい一品!
驚くほど柔らかくてジューシー、お店で食べてるかのような仕上がり!BONIQ設定
60℃
1:50(1時間50分)
※参照:低温調理 加熱時間基準表材料
☆2人分☆
・鶏むね肉 1枚(300g、一番厚みのある箇所で2.5cm)
・白ねぎの青い部分 10cmくらい
・しょうがの皮 少々
・ごま油 大さじ1
・塩、こしょう<ねぎしょうがソース>
・しょうが 1かけ
・白ねぎ 7cmくらい
・サラダ油 大さじ2
・ごま油 大さじ2
・塩、こしょう当レシピの栄養素
栄養素(1人分) 1日の推奨摂取量 低糖質レベル ★★★(一食:糖質5g以下) カロリー 573 kcal - 糖質 0.9 g - タンパク質 36.7 g 体重 x 1.2g ~ 1.5 g 脂質 44.9 g - 食物繊維 0.4 g 20 g 以上 カリウム 350 mg 3500 mg 以上 カルシウム 13 mg 650 mg 以上 マグネシウム 42 mg 350 mg 以上 鉄分 0.7 mg 7.5 mg 以上 亜鉛 1.1 mg 10 mg 以上
《手順》
BONIQをセット
食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
60℃ 1:50(1時間50分)に設定する。
鶏むね肉の下ごしらえ
皮を取り除いた鶏むね肉に塩・こしょうをして、フリーザーバッグにねぎの青い部分、しょうがの皮、ごま油と共に入れる。
BONIQに投入
BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
ねぎしょうがソースを作る
しょうが、白ねぎをみじん切りにし、サラダ油、ごま油、塩こしょうと混ぜ合わせる。
仕上げ
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出し、鶏むねをスライスする。
皿に盛り付け、ねぎしょうがソースをかけて出来上がり。
《作る際のポイント》
難しい点はありません。
ごま油の代わりにエクストラバージン・オリーブオイルでもOKです!
《作った感想》
BONIQの低温調理でぜひ試していただきたい一品です。
従来の鍋で作る蒸し鶏でも、火加減を調節してジューシーに仕上げる自信はありました。しかし、BONIQを使ってみたところ、こんなにしっとり柔らかく、しかも鶏肉の中まで味が染みているなんて、BONIQに完敗です。お店で食べるような、やわらかジューシーな蒸し鶏が簡単にできちゃいます。
BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
鶏むね肉はたんぱく質の宝庫。しかも低脂質、低糖質なので減量中や糖質制限をしている方にはよく食べられている食材です。
ただ、量を食べるうちに鶏肉の独特の臭いが気になることもあるかと思います。
今回のレシピのようにネギの青い部分を鶏肉と一緒に低温調理することで鶏肉の独特の臭みを消す効果があり、ショウガとねぎを刻んだソースもより鶏肉をさっぱりと食べやすくしてくれますよ。
栄養価計算の面で脂質が多くなっている原因としては、ソースに使用したサラダ油とごま油の脂質が由来しています。脂質を抑えたい場合、オイルの量を減らして煮切り酒大さじ1とお酢小さじ1や、お好みで醤油を少量加えてタレ状にしてから蒸し鶏にかけると良いです。
温かいうちに食べるとジューシーでふんわりとした蒸し鶏を楽しめますが、冷やして食べるとプリッとした弾力が楽しい鶏ハムにもなります。
多めに作ってあら熱をとった後、冷蔵保存しておくと常備菜にもなりますよ。
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^
レシピ動画もご覧ください
【蒸し鶏のねぎしょうがソース】BONIQ設定 - 60℃ 1:30(1時間30分)
※訂正「BONIQ設定」:(正)60℃ 1:30(1時間30分)にてご設定ください。
ASMR(NO MUSIC)
※訂正「BONIQ設定」:(正)60℃ 1:30(1時間30分)にてご設定ください。
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
最新記事 by 小野寺 桂子 (全て見る)
- 低温調理のルール 〜6つのポイント〜 - 2020年6月3日
分量を倍にする場合は時間も少し変わりますか?
芯まで加熱する事が大事なので重さなどの分量よりは、厚みによって時間が変わります。
ただ胸肉は基本的には大きくサイズは変わらないので、60分あれば十分加熱時間は十分です。