・お弁当の献立
・BONIQ設定
・材料
・手順
・作る際のポイント
・雑穀アドバイス
・作った感想
「低温調理 加熱時間基準表」に従って加熱をしたものは、安全レベルの加熱殺菌ができています。低温調理以外の調理法で作ったお弁当同等の扱いとなり、お弁当として持ち運びすることは問題ありません。(事前によく手洗いし食材を直接触らない、特に夏場などは痛みやすい食材は避ける、早めに喫食する、など基本的なお弁当の注意事項はお守りください。)
半熟卵(黄身が固まっている状態のもの。水分の多い温泉卵は季節問わずNG)や生野菜、生野菜を使ったおかずなどは傷みやすい可能性があります。夏場は控え、それ以外の季節でも早めに消費してください。
低温調理えびの食感と味にハマる人続々!
しっとり食感で濃厚な味わいの「ガーリックシュリンプ」がメインのお弁当。
副菜のさといもにはむくみや高血圧の予防効果が◎お弁当の献立(6品)
・主菜(1/1):57℃ 疲労回復効果◎ガーリックシュリンプ(1人分/全量 2人分)
・副菜(1/4):90℃ むくみ・高血圧を予防◎さといもの煮物(1人分/全量 3人分)
・副菜(2/4):しいたけの含め煮(作りやすい分量(3人分))
・副菜(3/4):薄焼き卵とビアソーセージのくるくる巻き
・副菜(4/4):生野菜
・主食(1/1):雑穀米
BONIQ設定
57℃
ガーリックシュリンプ:1:55(1時間55分)90℃
さといもの煮物:0:20(20分)※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
材料
主菜(1/1):57℃ 疲労回復効果◎ガーリックシュリンプ(1人分/全量 2人分)
※下記材料は全量2人分
<BONIQする材料>
・殻付きえび (無頭、厚さ1cm) 10尾(約200g)《調味料》
・にんにく 2片
・白ワイン 小さじ2
・しょうゆ 小さじ1
・塩 小さじ1/2
・エクストラバージンオリーブオイル 大さじ2
・無塩、または、有塩バター 15g<えびの下処理用>
・片栗粉 大さじ1
・塩 小さじ1/2
・水 大さじ2<仕上げ>
・チリパウダー(お好みで) 適量<ほか、調理器具など>
・キッチンバサミ
・竹串など
・バーナー副菜(1/4):90℃ むくみ・高血圧を予防◎さといもの煮物(1人分/全量 3人分)
※下記材料は全量3人分
・さといも 約350g
・米のとぎ汁 さといもが十分かぶるくらい
・だし 100ml
・しょうゆ 20ml
・みりん(煮切り) 20ml
・塩 2つまみ副菜(2/4):しいたけの含め煮(作りやすい分量(3人分))
・しいたけ 6枚
<調味料>
・和風だしの素 小さじ1/4
・砂糖 大さじ1と1/2
・しょうゆ 大さじ1
・みりん 大さじ1と1/2
・水 100ml副菜(3/4):薄焼き卵とビアソーセージのくるくる巻き
・卵 1個
・塩 1つまみ
・サラダ油 小さじ1/2
・ビアソーセージ 2枚副菜(4/4):生野菜
・フリルレタス 2枚
・ハーブ(お好みで) 適量主食(1/1):雑穀米
・雑穀米(白米 1合+雑穀 大さじ1程度 を混ぜて炊いたもの) 150g
《手順》
主菜(1/1):57℃ 疲労回復効果◎ガーリックシュリンプ(1人分/全量 2人分)
BONIQで低温調理をする。
(※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」)
副菜(1/4):90℃ むくみ・高血圧を予防◎さといもの煮物(1人分/全量 3人分)
BONIQで90℃ 0:20(20分)低温調理をする。
副菜(2/4):しいたけの含め煮(作りやすい分量(3人分))
しいたけは石づきの先の硬い箇所を落とし、汚れを取る。お好みで飾り切りする。
鍋にしいたけ、和風だしの素、砂糖、水を入れ、中火で5分煮る。
アクを取り、しょうゆ、みりんを加え、汁気がなくなるまで煮詰める。
副菜(3/4):薄焼き卵とビアソーセージのくるくる巻き
ボウルに卵を割り入れ、塩を加えて混ぜ合わせる。
フライパンにサラダ油をひいて弱火で熱し、卵液を入れて薄焼き卵を作る。
薄焼き卵とビアソーセージを2等分し、弧を重ねて端からくるくる巻く。
副菜(4/4):生野菜
フリルレタスはおかずに添える。
お好みでハーブを添える。
主食(1/1):雑穀米
白米に雑穀を混ぜて炊く。
《作る際のポイント》
しいたけの含め煮は、しいたけを飾り切りするとお弁当が華やかになり味が染み込みやすくなりますが、そのまま煮ても美味しく仕上がります。
《雑穀アドバイス》
デンプン質とタンパク質が主な栄養素である白米に比べて、雑穀は食物繊維やミネラル、ビタミン類が豊富です。白米に混ぜて炊くことでそれらの栄養素を手軽に補給できます。
雑穀米にすると白米だけで食べる場合に比べ、消化に時間がかかるため血糖値の上昇も緩やかになります。
血糖値が急上昇すると、脂肪の蓄積を促すホルモンであるインスリンが多く分泌され、体脂肪を増やす原因になります。
血糖値の上昇が穏やかな雑穀米の方が白米に比べると太りにくい食材と言えます。
雑穀は、スーパーやネットでお買い求めいただけます。
《作った感想》
しっとり食感で濃厚な味わいの「57℃ 疲労回復効果◎ガーリックシュリンプ」がメインのお弁当。
低温調理により、えびの旨みが凝縮し、こだわりの食感に仕上がった贅沢な味わいです。
副菜の「90℃ むくみ・高血圧を予防◎さといもの煮物」は、さといもにしっかり味が染み込み、煮崩れなく見た目にも美しく仕上がります。バッグ内で調理するので、吹きこぼれや焦げ付きなど火加減の心配が要らないのも嬉しいポイント◎
さといもには食物繊維やミネラル分のカリウムが多く含まれています。カリウムには体内の過剰な水分を排泄する効果があり、高血圧やむくみの予防に効果があります。
BONIQの低温調理で作るお弁当、通称「ボニ弁」!!
BONIQを使って、簡単時短で出来るお弁当作り◎
以前ほど気軽に外食ができなかったり、外食や買い食いではどうしても気になる栄養の偏りや添加物、そして経済的負担も・・・
「ボニ弁」なら、毎日のおうちごはんと一緒に同時調理しておけば、楽に主菜も副菜も用意OK!
一気に大量消費することが少ないお弁当だからこそ、複数種類を同時に調理しておいて、少しずつお弁当に活用していけば効率的◎
〝いつものBONIQ〟をお弁当にも活用して、一層低温調理をご活用いただくとともに、一層カラダ想いでヘルシーな食習慣をお過ごしいただけるように。
〝おいしくて手作りで栄養も豊富〟な「最強弁当」
外食に負けないごちそうです^^
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お弁当づくり初心者でも真似して簡単に作れるよう、全品分細かくレシピをご用意しています◎
リクエストなどもお待ちしています!
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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