65℃ 2品同時調理 ロールチキンとヤリイカ弁当

・お弁当の献立
・BONIQ設定
・材料
・手順
・作る際のポイント
・作った感想

「低温調理 加熱時間基準表」に従って加熱をしたものは、安全レベルの加熱殺菌ができています。低温調理以外の調理法で作ったお弁当同等の扱いとなり、お弁当として持ち運びすることは問題ありません。（事前によく手洗いし食材を直接触らない、特に夏場などは痛みやすい食材は避ける、早めに喫食する、など基本的なお弁当の注意事項はお守りください。）
半熟卵（黄身が固まっている状態のもの。水分の多い温泉卵は季節問わずNG）や生野菜、生野菜を使ったおかずなどは傷みやすい可能性があります。夏場は控え、それ以外の季節でも早めに消費してください。

低温調理で、冷めてもずっとやわらかジューシーな「ロールチキン」としっとりやわらかな「ヤリイカの卵白あんかけ」のお弁当。
主菜の2品は同じ温度だから同時調理が可能で、お弁当作りが効率的！
「ヤリイカの卵白あんかけ」で余った黄身をおにぎりに活用して。

お弁当の献立（5品）

・主菜（1/1）：65℃ 丈夫な骨を作る◎ジューシー ロールチキン（1人分/全量 4人分）
・副菜（1/3）：65℃ 良質なたんぱく質◎ヤリイカ 卵白あんかけ（1人分/全量 2人分）
・副菜（2/3）：レッドキャベツのりんご酢漬け
・副菜（3/3）：生野菜
・主食（1/1）：板かまぼこのお花おにぎり

BONIQ設定

65℃
ロールチキン：3:35（3時間35分）
ヤリイカ 卵白あんかけ：0:25（25分）

※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照：「低温調理 加熱時間基準表」

材料

主菜（1/1）：65℃ 丈夫な骨を作る◎ジューシー ロールチキン（1人分/全量 4人分）

※下記材料は全量4人分
・鶏もも肉　　2枚（300g×2）
・塩　　6g
・砂糖　　2g
・こしょう　　適量

＜オリジナルソース＞
・玉ねぎ（みじん切り）　　70g（中サイズ1/2弱）　　
・にんにく（みじん切り）　　1片
・サラダ油　　大さじ1
・米酢　　大さじ5（75ml）
・砂糖　　大さじ2
・しょうゆ　　大さじ1
・マスタード　　小さじ1
※「S＆B マスタード」を使用。他のアメリカンマスタード、フレンチマスタードでも可。
・塩　　小さじ1/2
・有塩（または、無塩）バター　　10g　

副菜（1/3）：65℃ 良質なたんぱく質◎ヤリイカ 卵白あんかけ（1人分/全量 2人分）

※下記材料は全量2人分
・ヤリイカ（スルメイカ）　　2杯（200g）

《調味料》
・ごま油　　小さじ1
・塩　　1つまみ

＜アスパラガスの卵白あんかけ＞
・アスパラガス　　2本
・水　　200ml
・塩　　1つまみ
・鶏ガラスープの素　　小さじ1/2
・水溶き片栗粉　　大さじ1（片栗粉 大さじ1/3：水 大さじ2/3）
・卵白（Mサイズ）　　2個分（60g）

＜ほか、調理器具など＞
・キッチンペーパー
・ピーラー
・小鍋（あんを作る用）

副菜（2/3）：レッドキャベツのりんご酢漬け

・レッドキャベツ　　1枚
・りんご黒酢　　大さじ1～
※「mizkan りんご黒酢」を使用

副菜（3/3）：生野菜

・フリルレタス　　4枚

主食（1/1）：板かまぼこのお花おにぎり

・白米（炊いたもの）　　240g（80g×3個）
・ベビーチーズ　　1個
※「QBB ベビーチーズ（モッツァレラ）」を使用
・板かまぼこ　　2/3本
・卵黄　　1個（↑「副菜（1/3）：ヤリイカ 卵白あんかけ」で使用しなかった黄身）
・さやえんどう　　4枚
・塩　　適量
・サラダ油　　適量

《手順》

主菜（1/1）：65℃ 丈夫な骨を作る◎ジューシー ロールチキン（1人分/全量 4人分）

2018.03.07

65℃ 丈夫な骨を作る◎ジューシー ロールチキン

タンパク質を破壊しない低温度帯での調理で冷めてもしっとりジューシー、おいしさ続く。にんじんやいんげんなどを巻き込めば華やかさUP！持ち寄りやおもてなしにもおすすめ。 自宅で＆いつもの食材で、簡単手軽におうちレストラン！低温調理器「BONIQ（ボニーク）」の極上おいしい低温調理レシピブログ。

BONIQで低温調理をする。
（※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照：「低温調理 加熱時間基準表」）

副菜（1/3）：65℃ 良質なたんぱく質◎ヤリイカ 卵白あんかけ（1人分/全量 2人分）

2020.04.15

65℃ 良質なたんぱく質◎ヤリイカ 卵白あんかけ

旨みが凝縮、弾力のあるイカと濃厚あんの優しい味わいに癒される。低カロリー・高タンパクで、ダイエット中にもおすすめな「ヤリイカの卵白あんかけ」の簡単レシピをご紹介。 自宅で＆いつもの食材で、簡単手軽におうちレストラン！低温調理器「BONIQ（ボニーク）」の極上おいしい低温調理レシピブログ。

BONIQで低温調理をする。
（※肉・魚の種類、厚みに応じてBONIQ設定を変更する。参照：「低温調理 加熱時間基準表」）

副菜（2/3）：レッドキャベツのりんご酢漬け

レッドキャベツは千切りにし、りんご黒酢を加えて漬ける。

副菜（3/3）：生野菜

フリルレタスはおかずに添える。

主食（1/1）：板かまぼこのお花おにぎり

板かまぼこは薄くスライスし、ベビーチーズは3等分にカットする。
フライパンにサラダ油をひいて熱し、溶いた卵黄を入れ、炒り卵を作る。

炊いた白米に塩を加えて混ぜ、ラップの上に乗せる。
白米の中心にチーズを乗せ、チーズを包むようにラップごと白米を包みながら、形を丸に整えて握る。

板かまぼこは弧を中心にして5枚の花びらのように重ね、上におにぎりを乗せる。
ラップで包んで握り、中心に炒り卵を乗せる。

さやえんどうは筋を取り、さっと茹でて、板かまぼこのお花おにぎりに添える。

《作る際のポイント》
主菜の「65℃ 丈夫な骨を作る◎ジューシー ロールチキン」と副菜の「65℃ 良質なたんぱく質◎ヤリイカ 卵白あんかけ」は同一温度のため同時調理が可能で、お弁当作りが効率的です。

「板かまぼこのお花おにぎり」には、「65℃ 良質なたんぱく質◎ヤリイカ 卵白あんかけ」で使用しなかった卵黄を炒り卵にしてトッピングしています。
トッピングは炒り卵のほかにも、ふりかけやいくらなどお好みのものを乗せてお楽しみいただけます。
おにぎりの白米も酢飯にしたり、中身の具材を変えたりすればアレンジは無限大です。

板かまぼこはできるだけ薄くスライスすることで、握った際おにぎりにフィットしやすくなります。

《作った感想》
「65℃ 丈夫な骨を作る◎ジューシー ロールチキン」としっとり柔らかな「65℃ 良質なたんぱく質◎ヤリイカ 卵白あんかけ」のお弁当。
同一温度のため2品同時調理が可能で、お弁当作りが効率的です。
低温調理により、鶏肉は肉汁たっぷりのジューシーなロールチキンに仕上がります。ラップで包んで低温調理することにより型崩れせず、冷めても柔らかいのでお弁当の一品にぴったりです。
ヤリイカには旨み成分であるグルタミン酸が多く含まれ、加熱により甘みが増します。通常の加熱調理では身が固くなりがちですが、低温調理ではしっとり柔らかく旨味が凝縮され、濃厚な味わいが楽しめます。
ヤリイカや板かまぼこは良質なタンパク質を多く含み低カロリーなため、ダイエット中にもおすすめの食材です◎

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