・BONIQ設定
・材料
・手順
・作る際のポイント
・作った感想
人気の低温調理 麹シリーズ。低温調理で作る、簡単麹レシピ。
砂糖不使用◎酵素の働きで甘くてやわらか。
豊富な食物繊維で、腸内環境の改善に。BONIQ設定
60℃
4:00(4時間)材料
☆キウイ麹 約500g分☆
・キウイ 2個
・乾燥米麹 100g
・水 200ml<ほか、調理器具など>
・瓶などの保存容器(密閉できるもの。要消毒)
※移し替え後の混ぜやすさを考慮し、600g~700gサイズがおすすめ。
《手順》
BONIQをセットする
高温・長時間調理による水の蒸発で水位が下がり、BONIQの稼働停止や食材の加熱ムラの発生を防ぐため、上限水位最大の水量を用意する。
60℃ 4:00(4時間)に設定する。
材料を下処理する
キウイの皮をむき、食べやすい大きさにカットする。(画像右は16分割)
板状の乾燥米麹を使用する場合は、かたまりをほぐす。(この時、製品を未開封のまま袋の上から揉みほぐすと簡単にほぐれる。)
バッグに投入する
低温調理用バッグに材料を入れ、上から揉んで混ぜ合わせる。
低温調理用バッグ(BONIQ 低温調理用耐熱袋「BONI BAG」):https://boniq.jp/recipe/BONIBAG_Recipe
BONIQに投入する
BONIQが設定温度に達したらバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
バッグが浮いてきてしまう場合は、耐熱性があるトングや瓶などを乗せて完全に沈める。
(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
コンテナを使用する場合は保温ルーフで、鍋の場合はラップやアルミ箔で湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
低温調理用バッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
BONIQ コンテナ、保温ルーフ、保温ジャケット:BONIQ 公式製品サイト(各種アクセサリー)
仕上げ
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらバッグを取り出し、粗熱を取る。
清潔な保存容器に移し入れ、混ぜたら出来上がり。
ふたをして密閉し、冷蔵庫へ。
<キウイ麹の活用例>
チアシードを混ぜた豆乳ヨーグルトに、キウイ麹をトッピングするのも◎砂糖不使用で甘くて美味しく、腸活におすすめ。
《作る際のポイント》
キウイ麹はデザートとしてそのまま食べられますし、甘酸っぱさを活かしてスムージーやドレッシングなどにもお使いいただけます。
材料のキウイについて、グリーンキウイは甘みと酸味のバランスが良く食物繊維をより多く含んでおり、ゴールドキウイは甘みが強く感じられビタミンCとビタミンEがより豊富です。お好みでキウイの種類をお選びください。
手順5、消毒した容器に入れて冷蔵保存し、1週間以内にお召し上がりください。
《作った感想》
キウイはフルーツ類の中でもビタミンCの含有量がトップクラスで、ビタミンEも豊富に含まれており、強い抗酸化作用があって免疫力を高める効果があると言われています。腸内環境を整える食物繊維が多く、デトックス効果も期待できます。
また、米麹と水でできる甘麹は、食物繊維とオリゴ糖が豊富に含まれているため、腸内の善玉菌を増やし腸内環境を整え、血行を促進し美肌効果も期待できます。
キウイ麹は酵素の働きにより、砂糖不使用でも甘くてやわらかい仕上がりになりました。
アルコールが含まれないので、お子様や妊娠中の女性でも安心してお召し上がりいただけます。
BONIQの低温調理で簡単に作ることができ、その他の発酵調味料(参照:「60℃ 基本の低温調理麹(甘麹・醤油麹・塩麹)」)と同時調理が可能です。
<低温調理 麹シリーズ>
60℃ 生活習慣病を予防◎低温調理で手作り塩麹
60℃ 体喜ぶ◎玉ねぎ麹&玉ねぎ麹ドレッシング
60℃ 基本の低温調理麹(甘麹・醤油麹・塩麹)
60℃ 腸内環境を改善◎低温調理 キウイ麹
60℃ 下味付けやソースに!低温調理 トマト麹
60℃ コチュジャン(甘辛みそ)韓国定番調味料
60℃ 三升漬(さんしょうづけ):うま辛調味料
60℃ 豆板醤(トウバンジャン):中華調味料
60℃ しその実しょうゆ麹:薬味にぴったり
60℃ 発酵ケチャップ:砂糖不使用、米麹の甘み
60℃ にんじん麹ドレッシング:砂糖不使用◎
80℃,60℃ とうもろこし麹のコーンポタージュ
60℃ いちじく麹:不老長寿の果物を、丸ごと!
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^




【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防

ゆみクローバー

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