・BONIQ設定
・材料・一食あたりの栄養素
・手順
・作る際のポイント
・作った感想
・BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
・レシピ動画
「えっ、これが鶏むね肉なの!?」
パサつきがちょっと気になるけど、健康のために無理やり食べてます。。。
そんな方に激推しさせていただきます。
BONIQでの低温調理ならタンパク質が縮まない温度で加熱ができるから、
常識を覆すやわらかさとジューシーさ、噛めば噛むほどに出てくる旨味。
非常識なまでに最強すぎるサラダチキンを簡単に作ることができます。
市販のサラダチキンも手軽で便利だけど、BONIQサラダチキンの美味しさには勝てません。BONIQ設定
61℃
1:50(1時間50分)※参照:低温調理 加熱時間基準表(鶏肉)
材料
☆サラダチキン ハーブ風味 1〜2人分☆
<BONIQする材料>
・鶏むね肉 1枚 (約300g、一番厚みのある箇所で3cm)《ハーブ調味料》
・塩 小さじ1/2(約3g)
・バジル(乾燥) 小さじ1/4
・ローズマリー(乾燥) 小さじ1/4
・クミン(シード) 小さじ1/4
・ローリエ 1枚
・エクストラバージンオリーブオイル 大さじ1☆サラダチキンスモーク風味 1〜2人分☆
<BONIQする材料>
・鶏むね肉 1枚 (約300g、一番厚みのある箇所で3cm)《スモーク調味料》
・塩 小さじ1/2(約3g)
・スモークリキッド 小さじ1
・エクストラバージンオリーブオイル 大さじ1
《手順》
鶏むね肉の下処理をする
鶏むねの皮と余分な脂身を取り除く。
耐熱袋に投入〜漬け込む
別々の耐熱袋にそれぞれ《ハーブ調味料》、《スモーク調味料》を入れ、袋を揉んで調味料を混ぜ合わせる。
鶏むねを加え、袋を揉んで調味料を全体に行き渡らせる。
冷蔵庫に移し、1日漬け込む。
低温調理器 BONIQをセットする
鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
61℃ 1:50(1時間50分)に設定する。
※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。
・BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)はこちら
・BONIQ 深型ホーロー鍋はこちら
BONIQに投入する
設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。
※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。(参考:動画「低温調理用バッグの密封方法」、記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」)
※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。
※高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。(鍋:ラップ、コンテナ:フタ)
仕上げ
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出す。
皿に盛り付ける、または、袋からそのまま食べてもOK。
保存する場合は袋ごと氷水で急冷し、完全に冷えたら冷蔵庫で保存する。
《作る際のポイント》
材料の「スモークリキッド」は入れるだけでスモークの香りが付けられる液体で、ネット通販などで購入できます。他にも「70℃ 低温調理で安心自家製ベーコン」、「65℃ 鉄分摂取◎サラダフィッシュ スモークさば」、「85℃ やわらかジューシー!BBQスペアリブ」にも使用していますが、お肉やお魚料理に幅広く使えますので、1本あると便利です。
耐熱袋に鶏むねを複数枚入れる場合などは、鶏むねが重ならないように入れてください。
BONIQ設定時間は鶏むねの厚みに応じて異なります。「低温調理 加熱時間基準表」に従って正しい設定時間をお守りください。
手順2、袋に入れるエクストラバージンオリーブオイルは、風味のために入れています。オイルを入れなくても仕上がりの肉質に違いはないことから、脂質が気になる方はオリーブオイルなしでも問題はありません。(参照:「60℃ 油は必要?鶏むね肉の低温調理 比較実験」)
《作った感想》
鶏むね肉を一般的な調理法で日常的に食べる方からのコメントで、鶏むねについて、
・パサパサして美味しく調理できない。
・炊飯器の保温機能や余熱で調理したら、中まで火が入っていなかった。
・市販のサラダチキンを頻繁に買うと高くつく。
・市販のサラダチキンは水に浸かっているから、外で食べるとパックから水が溢れて食べにくい。また、開けたら全部食べきらないといけない。
・プロテインのパウダーや飲料でタンパク質を補給するとコスト的に高く、さらに胃に負担がかかる。
という声をよく聞きました。
実際、私の主人はジム通いをしていて、私もヨガを10年近く日々の生活習慣としており、日常的に鶏むねやささみでタンパク質を補給していますが、BONIQの低温調理でサラダチキンを作る前は同様に思っており、自分の好みでないものを無理矢理食べるより、てっとり早くプロテインやサプリメントに頼ることが多々ありました。
初めてBONIQで調理した鶏むねを食べた時、「フワッフワでしっとり、えっ?これ本当に鶏むね肉?」この時の感動は今でも忘れません。
フィットネス、ヨガ、ランニングなど、日常の生活習慣に取り入れている方、ワークアウトに天然の上質なプロテインを体に補給してあげてください。
補食として途中で食べるのなら、一口サイズにスライスしてタッパーに入れて用意しておくと良いでしょう。
BONIQなら1時間自宅でほったらかし調理後、耐熱袋(ジップ袋)表面の水滴だけ拭き取って保冷バックに入れ、そのままかばんに潜ませる!
そしてワークアウト後、袋の口を開けてがぶっといっちゃってください!
また明日も頑張れる活力になります!
注)持ち歩く際は保冷剤で冷やしながら、2時間以内を目安に食べてください。
BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
鶏むね肉にはタンパク質が豊富に含まれています。その上、鶏むね肉は糖質を含まない食材なのでダイエットやトレーニング中の人には最適な食材です。
ただ、鶏むね肉についている鶏皮には脂質が多く、最近では鶏むね肉からあらかじめ鶏皮を取り除いて販売しているお店もあるので、お肉売り場をよく見てみてください。
鶏肉のタンパク質は繊維が細いので、消化しやすいタンパク質です。そのうえ、低温調理されてやわらかいことも消化に負担がかからない利点だと言えます。
しかし、夕食時には夕食後は活動量が少なく、摂取エネルギーは体に蓄積されがちに。なるべく早い時間に食べて消化をすることで、睡眠の質の改善や、翌朝の胃の不快感も予防することができます。
どうしても食事が夜遅くになってしまう場合は、大根おろしと一緒に食べることをおすすめします。大根おろしには人間の胃や腸にもある消化酵素の仲間が含まれているので消化を補助してくれるのです。このように、上手に食材を組み合わせることによっても体のコンディションや健康を整えることができますよ。
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^
レシピ動画もご覧ください
【61℃ サラダチキン 2種:極上天然プロテイン!】
※訂正「BONIQ設定」:概要欄内の【BONIQ設定】をご確認ください。
リニューアルバージョン
ASMR(NO MUSIC)
※訂正「BONIQ設定」:概要欄内の【BONIQ設定】をご確認ください。
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
ダイエットのために
サラダチキンを冷蔵庫に作り置きしておきたいのですが
作ってからどのくらいもつのでしょうか?
4度以下のチルド室に入れていただければ5日は大丈夫です。
ただ、美味しさを考慮して3日程度と考えてください。
3日分程を作り置きして、冷蔵庫にストックしてサッと食べるのがダイエットする上でタンパク質補給と調理のめんどくささが無くて良いと思います。
ただ、毎日胸肉ばかりを食べるよりも豚・牛・魚とバリエーションを変えた方が
タンパク質以外のビタミン・ミネラル・オメガ3等の栄養素をバランス良く補給できるので健康的なダイエットの結果に繋げることができると思います!
タンパク質摂取量が増えると、腸内環境が悪くなりますので、必ず甘酒酵素水も併用して飲んでください。
糖質オフ!自家製 甘酒酵素水
https://boniq.jp/recipe/?p=4601
ご飯・パン・麺類を抑えて、BONIQで紹介してるレシピを毎日たくさん食べていただければ
ある程度お腹いっぱい食べてもすぐに痩せることができますよ。
ぜひ、頑張りましょう^^
いつもレシピ参考にしています、検証実験等動画ありがとうございます。
昨日ボニークでサラダチキンを8個作ったのですが、パサついた食感になってしまい初めて失敗しました。 温度は62度 時間2時間15分 暑さは2.5mm~3.5mmです。調理後に塩をしました。なにかパサついた原因ありますでしょうか?
教えて欲しいです。
お問い合わせありがとうございます。
大変お手数ですが、一度サービスセンターにご連絡をいただけますでしょうか?夏季休業中のため、週明けの連絡になってしまいますがご了承くださいませ。
support@boniq.jp
コロナウイルス対策のため弊社ではテレワークに移行しております。 スタッフ不足を補うためメール対応の人員を増やして対応しております。
大変申し訳ございませんが、 電話でのお問い合わせではなくメールでのお問い合わせにご協力くださいませ。
サラダチキンを半分に切って調理する場合、何分が良いでしょうか?
コメントありがとうございます!
重量に関わらず、お肉の種類と厚み(1番厚みのある箇所)で加熱基準は異なります。
低温調理 加熱時間基準表(https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf )をご参照くださいませ。
低温調理後すぐに冷却し冷蔵保存、
それを翌日食べるとすると
身は硬くなりますか?
またそうなるようでしたら、
低温調理後長時間空けて食べる場合の
柔らかさを損なわない処理方法を
教えてください。
コメントありがとうございます。
低温調理をしたものは、(例えば高温調理をしたもののように)身が硬くなる、ということはありません。
表現するとすると、「出来立てのものは身がふっくら、やわらか」「冷めて身が落ち着いたものは、しっとり、やわらか」というイメージです。
低温調理後長時間空けて食べる場合は、
・BONIQ→急冷→冷蔵庫→そのまま
・BONIQ→急冷→冷蔵庫→BONIQで再加熱
(一次加熱温度ー(マイナス)5℃で10〜15分)
・BONIQ→急冷→冷凍庫→冷蔵解凍
・BONIQ→急冷→冷凍庫→BONIQで解凍〜再加熱
という方法がありますが、大きく食感を損なうものはありません。
しかし、「ふっくらやわらか」を厳密に細かく重視する場合は、出来立て、その次に急冷→冷蔵庫〜そのまま、かと思われます。
複数パターンで試してみて、お好み&都合の良いところ、を見つけてみてくださいませ。