※「はちみつ」に関して
1歳未満の乳児には「はちみつ」や「はちみつを含む食品」を与えてはいけません。
乳児ボツリヌス症を発症するボツリヌス菌は熱に強いため、加熱や調理では死にません。
“美しい”豚ばら。
その身は柔らかくしっとり、脂までとろりと甘い。BONIQ設定
70℃
15:00(15時間)材料
☆2人分☆
<BONIQする材料>
・豚ばら ブロック/塊肉 200g
※国産または同様のクオリティの臭みがない美味しい豚
・塩 2g(小さじ約1/3)<黒酢バルサミコソース>
・黒酢 大さじ2
・バルサミコビネガー 大さじ2
・はちみつ 小さじ1(7g)
・塩 1つまみ<仕上げ>
・黒こしょう 適量<付け合わせ> ※お好みで
・じゃがいものピュレ など
※レシピ参照:BONIQレシピ「90℃ じゃがいものピュレ」<ほか、調理器具など>
・小鍋
・フライパン当レシピの栄養素
栄養素(1人分) 1日の推奨摂取量 低糖質レベル ★★☆(一食:糖質20g以下) カロリー 414 kcal - 糖質 6.3 g - タンパク質 14.6 g 体重 x 1.2g ~ 1.5g 脂質 34.6 g - 食物繊維 0 g 20 g 以上 カリウム 270 mg 3500 mg 以上 カルシウム 7 mg 650 mg 以上 マグネシウム 20 mg 350 mg 以上 鉄分 0.7 mg 7.5 mg 以上 亜鉛 1.9 mg 10 mg 以上
※上記栄養素に付け合わせ分は含まれません。
《手順》

低温調理器 BONIQをセットする
鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
70℃ 15:00(15時間)に設定し、水温上昇を開始する。
(食材はまだ投入しない。)
※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。
・BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)はこちら
・BONIQ 深型ホーロー鍋はこちら

耐熱袋に投入する
耐熱袋に豚ばら肉と塩を入れる。
BONIQ 低温調理用耐熱袋「BONI BAG」(湯せん、冷凍、冷蔵可能)はこちら


BONIQに投入する
BONIQが設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。
※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。(参考:動画「低温調理用バッグの密封方法」、記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」)
※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は、
・BONIQ 低温調理コンテナ:コンテナラック、トレーを使用して完全に沈める。
・鍋:耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。
※高温・長時間調理時は、湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
・BONIQ 低温調理コンテナ:コンテナルーフを使用する。
・鍋:ラップを使用する。



黒酢バルサミコソースを作る
黒酢バルサミコソースの材料すべてを小鍋に入れ、とろとろのソース状になるまで煮詰めておく。


豚ばらの表面を焼く
BONIQの終了タイマーが鳴ったら袋を取り出し、豚ばらを半分に(1人前ずつに)カットする。
フライパンを中火にかけ、上部の脂の面を念入りに、全体を香ばしく焼き上げる。


仕上げ
皿にお好みで付け合わせのじゃがいものピュレを置き、豚ばらを盛って上から温めたソースをかける。
黒こしょうをたっぷり挽き、フレッシュな香りをプラスして、出来上がり。


《作る際のポイント》
※「はちみつ」に関して
1歳未満の乳児には「はちみつ」や「はちみつを含む食品」を与えてはいけません。
乳児ボツリヌス症を発症するボツリヌス菌は熱に強いため、加熱や調理では死にません。
豚ロースや豚ヒレは、どんな低温調理のレシピに従ってもそんなに温度差がなく、たいてい63℃前後で行われます。
しかし、豚ばらの場合は脂身が多くコラーゲンが固いので、薄切り肉でない限りは長時間調理を行うことが必要ですが、その温度はレシピによってまちまちでした。
そこで前回の「豚ばらの低温調理 温度比較」の結果を踏まえ、今回のレシピではBONIQ設定を70℃ 15時間としました。
美味しい豚を使えば下処理も香味野菜なども要りません。塩と共に袋に入れてBONIQに投入するだけです。
《作った感想》
従来のように鍋で豚ばら肉を茹でるにしても、15時間とろ火の番をしていることは不可能に近いですが、BONIQならほったらかしでOK。
その身は透き通って美しく、柔らかくしっとり。脂までとろりと甘くて美味しく仕上がりました。
甘酸っぱい黒酢バルサミコソースとの相性は抜群。黒こしょうをたっぷり挽くと風味が引き締まります。
これはBONIQを手に入れたら絶対に作っていただきたい料理の一つ!ぜひお試しください。
BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
エネルギーに対して、タンパク質14%と適正、脂質74%と高め、炭水化物7%と低めのバランスです。
バラ肉は、100g当たりタンパク質14.4g、脂質35.4g、糖質0.1gと、脂質が多い部位です。
豚肉に多く含まれるビタミンB1は、バラ肉では100g当たり0.51mg含まれています。豚肉の中では少ないものの、牛肉や鶏肉と比べるとその量は多く、今回のレシピで一食で摂取したい量を満たせます。
ソースにある黒酢とバルサミコ酢などの酢には、共通してクエン酸やグルコン酸といった有機酸が含まれています。
クエン酸は体内でエネルギーがスムーズに代謝されるように働いたり、疲労回復のほか、唾液や胃液の分泌を促す働きがあります。グルコン酸は腸内の善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える働きがあります。
黒酢とバルサミコ酢はどちらも長期熟成されているため一般的なお酢よりも栄養や旨みが凝縮されています。
特に黒酢は玄米を原料にしているためアミノ酸が豊富で、バルサミコ酢は果実を原料にしているため、カリウムやカルシウムなどのミネラルやポリフェノールが豊富に含まれている特長があります。
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
最新記事 by 小野寺 桂子 (全て見る)
- 低温調理のルール 〜6つのポイント〜 - 2020年6月3日


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