低温調理 加熱時間基準表
BONIQ「低温調理 加熱時間基準表」
https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf
安全でありながら最高の状態でお肉・お魚をお召し上がりいただくために。
BONIQでは「低温調理 加熱時間基準表」をご用意しています。
これは、「どの食材を何℃で何分(時間)加熱すれば、安全においしく食べられるのか」が分かるよう、計算し、表にしたものです。
この「低温調理 加熱時間基準表」に従えば、低温調理で安全に、かつ最上級においしく食べられるよう、食材に火入れをすることができます。
この度、この「低温調理 加熱時間基準表」を改訂いたしました。
改訂内容(2024.5.15)
以下を新規追加いたしました。
・保存のしかた
・再加熱のしかた
・基準表に記載がある以上の厚みの場合の加熱基準
・「基準表の算出方法と根拠」ページへのリンク
・「低温調理のルール」ページへのリンク
・ほか、ご覧いただきたいページへのリンク
・ご注意事項
よくご質問をいただく、「保存のしかた」「再加熱のしかた」に加え、厚み5.5cm以上の場合の加熱基準についてのご案内を追加しております。
また、「低温調理 加熱時間基準表」の算出根拠、なぜこの表は安全と言えるのか?をご説明しているページのご案内も追加しております。
その他、これまでにご案内しておりましたページへより簡単に飛んでいただきやすいよう、各種URLを追加いたしました。
みなさまが低温調理をもっと身近に感じ、一層お楽しみいただけるよう、BONIQは今後ともさらなる研究、情報収集に努めてまいります。
「低温調理 加熱時間基準表」の最新版は、都度Webページにてご覧くださいませ。
もう少し詳しく・・・
低温調理の基礎としてご留意いただきたいのは、「加熱温度」によってタンパク質が収縮して食材の状態が変わり、「加熱時間」によって食材の衛生状態が変わります。
食材に常駐する食中毒菌の違いにより、牛肉・鶏肉・豚肉・魚と各食材に応じた温度設定とそれに対応する加熱殺菌時間があります。
その食材の「加熱温度」と食材の「厚み」によって、必要な加熱時間が決まります。
加熱時間の選択は、食材の重さではなく厚みによって変わります。
(例:厚さ2cmの牛ステーキをミディアム・レアで仕上げたい場合、58℃で2時間加熱することで安全かつおいしく食べることができます)
Our Mission
真の目的は、「日本人の食習慣を向上」すること。
2人に1人がガンで亡くなる現代。その要因とも言えるのが、「食習慣」です。
簡単、おいしい、量産できる、ほったらかし調理、作り置きができる、洗い物がでない、匂いがでない・・などいいことづくしの低温調理器ですが、1番のメリットは『努力せずに、使っているだけで健康的な食習慣に変えられる』こと。
BONIQ(ボニーク)は、日本初の低温調理器メーカーとして、これからも「日本人の食習慣の向上」を目指して活動を続けてまいります。
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合わせて読みたい
低温調理のルール 〜6つのポイント〜
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
低温調理はなぜ危険じゃないのか?お弁当は…?
https://boniq.jp/recipe/safetycooking/
「低温調理 加熱時間基準表」算出方法と根拠
https://boniq.jp/recipe/ttguidemethod/
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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