・お弁当の献立
・BONIQ設定
・材料
・手順
・作る際のポイント
・雑穀アドバイス
・作った感想
「低温調理 加熱時間基準表」に従って加熱をしたものは、安全レベルの加熱殺菌ができています。低温調理以外の調理法で作ったお弁当同等の扱いとなり、お弁当として持ち運びすることは問題ありません。(事前によく手洗いし食材を直接触らない、特に夏場などは痛みやすい食材は避ける、早めに喫食する、など基本的なお弁当の注意事項はお守りください。)
半熟卵(黄身が固まっている状態のもの。水分の多い温泉卵は季節問わずNG)や生野菜、生野菜を使ったおかずなどは傷みやすい可能性があります。夏場は控え、それ以外の季節でも早めに消費してください。
※「はちみつ」に関して
1歳未満の乳児には「はちみつ」や「はちみつを含む食品」を与えてはいけません。
乳児ボツリヌス症を発症するボツリヌス菌は熱に強いため、加熱や調理では死にません。
スパイシーで香り高い「ビーフカレー」が主役のお弁当。
主菜のビーフカレーと副菜の「半熟卵とツナのポテトサラダ」の2品は同時調理可能で、お弁当作りが効率的に!お弁当の献立(5品)
・主菜(1/1):90℃ 牛ばら肉で作る絶品スパイスビーフカレー(1人分/全量 4人分)
・副菜(1/3):90℃ DHA・EPA◎半熟卵とツナのポテトサラダ(1人分/全量 3~4人分)
・副菜(2/3):43℃ 腸内環境を整える◎簡単 自家製ヨーグルト
・副菜(3/3):生野菜・茹で野菜・揚げ野菜
・主食(1/1):押し麦ご飯(作りやすい分量(4人分))BONIQ設定
90℃
ビーフカレー:5:00(5時間)
半熟卵とツナのポテトサラダ<卵、じゃがいもと玉ねぎ>:0:12(12分)
↓
半熟卵とツナのポテトサラダ<じゃがいもと玉ねぎ>:0:40(40分)43℃
自家製ヨーグルト:8:00(8時間)材料
主菜(1/1):90℃ 牛ばら肉で作る絶品スパイスビーフカレー(1人分/全量 4人分)
※下記材料は全量4人分
<フライパンで炒める材料>
・牛もも肉 350g
※本レシピでは、牛ばら肉の代わりに牛もも肉を使用。
・玉ねぎ(中サイズ) 1個
・にんじん 1/2本
・しょうが(おろし、または、みじん切り) 小さじ1/2
・にんにく(おろし、または、みじん切り) 小さじ1/3
・ピュアオリーブオイル、または、サラダ油など 大さじ2
・塩 2g
・こしょう 適量《スパイス(粉末)》
・カレー 25g(大さじ3と1/2)
・コリアンダー 2g(小さじ1)
・クミン 2g(小さじ1)
・ターメリック 2g(小さじ1)
・ガラムマサラ 2g(小さじ1)《調味料》
・カットトマト(缶) 70g
・トマトケチャップ 大さじ3(36g)
・中濃ソース 大さじ1(12g)
・はちみつ 大さじ1(20g)
・塩麹(液体タイプ) 小さじ1(5g)
・ローリエ 1枚<耐熱袋に加える材料>
・顆粒コンソメ 1包(小さじ2)
・水 100ml
・バター(有塩、または、無塩) 20g副菜(1/3):90℃ DHA・EPA◎半熟卵とツナのポテトサラダ(1人分/全量 3~4人分)
※下記材料は全量3~4人分
<BONIQする材料1:湯せんに直接投入>
・卵(Mサイズ) 2個
※他のサイズでもOKだが仕上がりが異なる。<BONIQする材料2:耐熱袋に投入>
・じゃがいも 350g(中サイズ3個)
・玉ねぎ 小1/2個(約70g)<仕上げの材料>
・ツナ 50g(1缶分)
※汁はきっておく。
・マヨネーズ 大さじ2
・エクストラバージンオリーブオイル 大さじ1
・粒マスタード 小さじ1
・塩 2g(4つまみ)
・こしょう 適量副菜(2/3):43℃ 腸内環境を整える◎簡単 自家製ヨーグルト
・牛乳(未開封、紙パックのもの) 1L
・R-1ヨーグルト 55ml
・グラニュー糖 30g
※他の砂糖でも可。(なくても可)<お好みで仕上げ>
・ブルーベリー(冷凍) 3粒
・スペアミント 適量<ほか、調理器具など>
・ホイッパー副菜(3/3):生野菜・茹で野菜・揚げ野菜
<生野菜>
・フリルレタス 2枚<茹で野菜>
・芽キャベツ 1個
・にんじん(皮つき、斜め輪切り) 2枚
・塩 1つまみ<揚げ野菜>
・ナス 1本
・れんこん(皮つき、輪切り) 2枚
・サラダ油 適量主食(1/1):押し麦ご飯(作りやすい分量(4人分))
※下記材料は全量4人分
・白米 2合
・押し麦 50g
・水 2合の水加減 + 110ml
《手順》
主菜(1/1):90℃ 牛ばら肉で作る絶品スパイスビーフカレー(1人分/全量 4人分)
BONIQで90℃ 5:00(5時間)低温調理をする。
副菜(1/3):90℃ DHA・EPA◎半熟卵とツナのポテトサラダ(1人分/全量 3~4人分)
BONIQで90℃ 0:12(12分)低温調理をする。
追加でBONIQを90℃ 0:40(40分)に設定し、再度低温調理をする。
副菜(2/3):43℃ 腸内環境を整える◎簡単 自家製ヨーグルト
BONIQで43℃ 8:00(8時間)低温調理をする。
お好みでブルーベリー、スペアミントを添える。
副菜(3/3):生野菜・茹で野菜・揚げ野菜
<生野菜>
フリルレタスはおかずに添える。
<茹で野菜>
にんじんは8mm幅の斜め輪切りにする。
鍋にお湯を沸かし、塩を1つまみ加え、芽キャベツ、にんじんを塩茹でする。
芽キャベツはお好みの幅にカットする。
<揚げ野菜>
ナスは縦半分にカットし、れんこんは3mm幅の輪切りにする。
鍋にサラダ油を熱し、ナス、れんこんを素揚げする。
主食(1/1):押し麦ご飯(作りやすい分量(4人分))
白米は洗って水気を切る。
炊飯器に白米、押し麦、水を入れ、軽く混ぜたら30分置いてから炊く。
《作る際のポイント》
※「はちみつ」に関して
1歳未満の乳児には「はちみつ」や「はちみつを含む食品」を与えてはいけません。
乳児ボツリヌス症を発症するボツリヌス菌は熱に強いため、加熱や調理では死にません。
主菜の「90℃ 牛ばら肉で作る絶品スパイスビーフカレー」と副菜の「90℃ DHA・EPA◎半熟卵とツナのポテトサラダ」は同一温度のため、同時調理が可能でお弁当作りが効率的です。
ビーフカレーには、牛ばら肉の代わりに牛もも肉を使用していますが、レシピ通りの調理時間で美味しく仕上がります。
保温性のある容器に入れておくと、ランチに温かいままいただけます。
「43℃ 腸内環境を整える◎簡単 自家製ヨーグルト」は、グラニュー糖なしでも美味しく仕上がります。
《雑穀アドバイス》
押し麦は、うるち性の大麦の外皮を取り除いた後に蒸し、ローラーなどで平らにつぶしたものです。大麦は本来硬くて水分を吸収しにくいですが、平たい押し麦に加工することで、水分をしっかり吸い食べやすくなります。
押し麦には水溶性食物繊維のβ-グルカンが豊富に含まれており、整腸作用や血糖値の上昇抑制、免疫機能への効果が期待できます。またカロリーが低いため、白米に混ぜて炊くことにより、カロリーを抑えることができます。
牛タンなどのお肉料理やサラダ、スープの具としてもぴったりです。
押し麦はスーパーやネット通販で購入可能です。
《作った感想》
スパイシーで香り高い「90℃ 牛ばら肉で作る絶品スパイスビーフカレー」が主役のお弁当。
主菜1品と副菜1品は同一温度のため、同時調理が可能でお弁当作りが効率的です。
主菜の「90℃ 牛ばら肉で作る絶品スパイスビーフカレー」には、牛ばら肉の代わりに牛もも肉を使用しています。
低温調理により牛もも肉は歯切れの良い食感で、数種類のスパイスが配合されたカレーは本格的で絶品です。
牛もも肉はタンパク質の含有量が多く、ビタミンB群や鉄、亜鉛なども豊富に含まれています。
野菜などに含まれるものより数倍も吸収の良いヘム鉄が含まれ、鉄分補給に効果的です。
副菜の「90℃ DHA・EPA◎半熟卵とツナのポテトサラダ」は、じゃがいもと卵を同時調理でき、耐熱袋の中で混ぜ合わせることができて簡単に作れる一品です。
「43℃ 腸内環境を整える◎簡単 自家製ヨーグルト」はまろやかな口当たりで、牛乳パックのまま調理できるので便利です。
BONIQの低温調理で作るお弁当、通称「ボニ弁」!!
BONIQを使って、簡単時短で出来るお弁当作り◎
以前ほど気軽に外食ができなかったり、外食や買い食いではどうしても気になる栄養の偏りや添加物、そして経済的負担も・・・
「ボニ弁」なら、毎日のおうちごはんと一緒に同時調理しておけば、楽に主菜も副菜も用意OK!
一気に大量消費することが少ないお弁当だからこそ、複数種類を同時に調理しておいて、少しずつお弁当に活用していけば効率的◎
〝いつものBONIQ〟をお弁当にも活用して、一層低温調理をご活用いただくとともに、一層カラダ想いでヘルシーな食習慣をお過ごしいただけるように。
〝おいしくて手作りで栄養も豊富〟な「最強弁当」
外食に負けないごちそうです^^
しかも〝楽に作れる〟なんて、活用しない手はありません。
お弁当づくり初心者でも真似して簡単に作れるよう、全品分細かくレシピをご用意しています◎
リクエストなどもお待ちしています!
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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