・BONIQ設定
・材料
・手順
・作る際のポイント
・作った感想
本場韓国で「麻薬卵」と呼ばれるほど、やみつきになってしまう韓国風味付け煮卵。
この名前で呼ばれる理由も納得の美味しさ!
白いご飯に韓国のりをのせ、たれをたっぷりかけて◎
BONIQ設定
95℃
0:07(7分)材料
☆8個分☆
・卵(Mサイズ) 8個
※常温に戻したもの<漬け込み液>
・長ねぎ 80g
・たかのつめ 2本
・しょうゆ 大さじ6
・酢 大さじ2
・三温糖 大さじ2
・白いりごま 大さじ1
・おろしにんにく(チューブ) 3cm分
・鶏ガラスープの素 小さじ1
・水 大さじ2<仕上げ>
・白髪ねぎ 適量
・糸唐辛子 適量<お好みで付け合わせ>
・ご飯 適量
・大葉 適量
・韓国のり 適量
・キムチ 適量<ほか、調理器具など>
・卵の穴あけ器(ない場合は、針、ピンでも可)
・ポリ袋
《手順》
卵の下準備をする
卵は常温に戻しておく。
ゆで卵をむきやすくするため、卵の下部(尖っていない丸い方)に穴あけ器で穴を開ける。
BONIQをセット
高温・長時間調理による水の蒸発で水位が下がり、BONIQの稼働停止や食材の加熱ムラの発生を防ぐため、下限水位から大きく余裕を持たせた水量を用意する。
95℃ 0:07(7分)に設定する。
漬け込み液を作る
ボウルにしょうゆ、酢、三温糖、白いりごま、おろしにんにく、鶏ガラスープの素、水を入れる。
長ねぎはみじん切りにし、たかのつめは種を取って細かくちぎり、加える。
ボウルにラップをふんわり被せ、電子レンジ(600Wで1分程)にかけて加熱する。
ラップを外し、あら熱を取る。
BONIQに投入
BONIQが設定温度に達したら卵は直接湯せんの中に入れる。
鍋底に卵を勢いよく落とさないように、お玉やトングなどを使ってそっと沈める。
数多く作る場合は、卵をザルに入れ一気に湯せんに浸ける。(初めと最後に入れた卵で火の入り具合が変わるのを避けるため。)
コンテナを使用する場合は保温ルーフで、鍋の場合はラップやアルミ箔で湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
BONIQ コンテナ、保温ルーフ、保温ジャケット:BONIQ 公式製品サイト(各種アクセサリー)
卵を急冷する
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴る前から氷水を用意しておき、鳴ったらすぐに卵を急冷できるように準備しておく。
タイマーが鳴ったらすぐに卵を引き上げ、氷水に浸けて完全に冷却する。
卵を漬け込む(1日)
卵が完全に冷えたら殻を剥き、ポリ袋に入れて漬け込み液を注ぎ、1日漬ける。
漬け込み液が卵にムラなく行きわたるよう、漬け込みの途中(半日~)で卵を反転させる。
仕上げ
卵を皿に盛り付け、ポリ袋に残ったたれをかけ、白髪ねぎ、糸唐辛子を添えて、出来上がり。
お好みでご飯を盛り、大葉、韓国のり、キムチを添え、上からたれをかけても。
《作る際のポイント》
卵のサイズについて、今回使用した卵はMサイズで1個60g前後の卵を使用しています。
サイズが異なるS、Lサイズの卵を使用する場合は仕上がりに違いが出る可能性があります。
手順1、卵の下部(尖っていない丸い方)に穴を開けます。尖っている方に穴を開けると、湯せんに入れた時に白身が流出してしまいます。
穴あけ器は100円ショップなどで購入出来るので、1つ持っていると便利です。
手順4、卵を鍋に投入する際は、鍋底に卵を勢いよく落とさないように、お玉やトングなどを使ってそっと沈めてください。
大量に作る場合は、初めと最後に入れた卵で火の入り具合が変わるのを避けるため、卵をザルに入れ一気に湯せんに入れてください。
手順6、卵は超半熟で仕上がるため、完全に冷やさないと殻が綺麗にむけません。
殻をむいてから漬け込み液に丸1日浸し、漬け込みの途中で卵を反転させるとレシピのような仕上がりになります。
卵は殻をむいた直後より漬け込み液に浸して1日経過した方が、身が締まる印象でした。
《作った感想》
本場の韓国では、中毒性のある(やみつきになる)卵=「麻薬卵」と呼ばれ、SNSで話題になった味付け煮卵。
もちろんこのまま食べても美味しいのですが、麻薬卵はなんといっても、白いご飯に韓国のり、たれをたっぷりかける食べ方がいち押しです◎
ご飯に合わせるには卵が超半熟であることが重要なため、BONIQで最適な時間と温度を求めて卵3パック分の試作を作り・・とても美味しくやみつきになる麻薬卵が完成しました!
この名前で呼ばれる理由も納得の美味しさ。ぜひお試しいただきたいおすすめの一品です。
<低温調理 やみつき!シリーズ>
64℃ やみつき!鶏もものケイジャンチキン
95℃ やみつき!超半熟 韓国風味付け煮卵
85℃ やみつき!濃厚 鶏手羽元の八丁味噌煮
40℃ やみつき!低温調理 サーモンユッケ風
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^




【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照下さいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
コメント