低温調理でまず食べたいものと言えば・・・
色々ありますがやっぱり王道は「鶏むね肉のサラダチキン」「鶏むね肉の鶏ハム」そして「ローストビーフ」。「ローストビーフ」はBONIQ 公式低温調理レシピサイトの検索キーワードランキングでも、常に一二を争う人気の検索キーワードです。
BONIQではたくさんの低温調理ローストビーフレシピを公開していますが、その中から特に人気の低温調理ローストビーフレシピをまとめた「柔らか美味【低温調理 ローストビーフ】TOP3」人気ランキングも、常に人気レシピランキングにランクインする人気ぶりです。
そこで今回は最新、2022年度の「低温調理ローストビーフレシピ」人気ランキング TOP6を発表!
今年、より注目されている低温調理ローストビーフレシピはどれか?
特にこれからの季節、クリスマスはもちろん年末年始のおうちパーティーやおもてなし料理、持ち寄りやおみやげにも大活躍間違いなしの〝今押さえておきたい〟低温調理ローストビーフレシピです。
タンパク質を破壊しない、ローストビーフに適した低温度帯での火入れのおかげで、肉肉しさ満点のやわらかジューシーな味わい。
出来立てはふわっとやわらかジューシー。冷めたら身が落ち着いてしっとりやわらかジューシー。
じゅわっと肉汁あふれる断面ときれいなピンク色が織りなすビジュアルに思わずゴクり・・!冷蔵庫で作り置きをしておいても硬くならず、おいしく食べられるのも嬉しいポイントです。
イベントごとが重なり何かと忙しくなるこれからの季節。ほったらかしの低温調理ならキッチンに立ちっぱなしになったり、様子見や火加減の調整につきっきりになることはありません。
〝ほったらかしでプロレベルのハイクオリティ〟が叶うので、スマートにおいしい料理を楽しむことができます。そして、赤身肉を使うことが多いローストビーフは単体では高タンパク・低糖質・低脂質。だからダイエット中、ボディメイク中、バルクアップ中の食事としても最適です。
いつもは鶏胸肉をタンパク源にして、ちょっとしたごちそうやご褒美でローストビーフを楽しむのも良いですね。
2022年版【低温調理ローストビーフレシピ】No.6!
BONIQの低温調理で失敗知らずのローストビーフは、旨みあふれるやわらかジューシーな仕上がり。
肉汁を加えたコクのある玉ねぎバターしょうゆソースが食欲をそそる!
1人分(1食)あたりの栄養素
カロリー:339.6 kcal、タンパク質:29.7 g、糖質:11.4 g、脂質:13.2 g
BONIQレシピ開発者の作った感想
ローストビーフはフライパンで焼くことで香りを出します。また、同じフライパンでソースの材料を加熱し、フライパンに残った脂や旨みも丸ごと牛肉と一緒にBONIQで低温調理します。
詳しいレシピはこちらから↓
2022年版【低温調理ローストビーフレシピ】No.5!
塩は低温調理後に含ませる、焼かないローストビーフ。
BONIQ独自のメソッドが詰まった、やわらかで肉汁溢れる本格派。
1人分(1食)あたりの栄養素
カロリー:326 kcal、タンパク質:16.1 g、糖質:5.5 g、脂質:22.7 g
BONIQレシピ開発者の作った感想
どのタイミングで塩をしたり焼いたりすれば良いのか、などこれまで数々の比較実験を行い、ベストな方法を探ってきました。その集大成とも言える、今回のローストビーフです。
噛めば噛むほど肉汁が溢れ、旨味が口の中に広がります。
玉ねぎ赤ワインソースはすりおろす手間こそありますが、味わいは本格派。お好みの赤ワインをソースに使っていただき、残りはグラスに注いでお愉しみください。
詳しいレシピはこちらから↓
2022年版【低温調理ローストビーフレシピ】No.4!
クリスマスに使える、失敗しない「基本のやわらかローストビーフ」と「トマトシチュー」
低温調理したローストビーフは驚くほどにやわらかで失敗知らず。
〝もういままでのローストビーフには戻れない!〟とも思える仕上がりに、クリスマスの食卓が沸き立つこと間違いなし。
バターしょうゆソースの罪深い味わいに、子どもも大人も虜に!
パンにもごはんにもパスタにもよく合うトマトシチューも、低温調理ならではの素材の旨みあふれる濃厚な仕上がり。
ローストビーフのソースとしても◎
1人分(1食)あたりの栄養素
カロリー:254.4 kcal、タンパク質:27.7 g、糖質:6.2 g、脂質:11.1 g
BONIQレシピ開発者の作った感想
ローストビーフのバターしょうゆソースは冷えると固まります。提供前に軽く温めなおし、食べる直前にかけてください。
低温調理で作るシチューは水分が飛ばないため、水分量を少なく設定しています。
ローストビーフとトマトシチューは別々でも、合わせても、おいしく召し上がれます。
詳しいレシピはこちらから↓
2022年版【低温調理ローストビーフレシピ】 No.3!
適度な脂身と旨みのある赤身が◎。
噛めば噛むほどに濃厚な旨みが感じられる!
1人分(1食)あたりの栄養素
カロリー:429 kcal、タンパク質:26.5 g、糖質:3.6 g、脂質:34.3 g
BONIQレシピ開発者の作った感想
市販の安価なローストビーフは、薄くて旨みも少なく、さらに独特の匂いが強いものが多く、どちらかというと苦手でした。しかし、BONIQで調理したローストビーフはとてもしっとりとしていて、噛むほどに濃厚で旨みがギュっと閉じ込められているのを感じました。
よほどステーキを焼き慣れている方やプロでないと確実に狙った温度で仕上げることは難しいですが、BONIQならお料理が誰でもボタン操作1つで確実に狙った温度で仕上げてくれるので安心です。
ローストビーフは牛もも肉で作ることが多いですが、牛肩ロース肉でも筋っぽくなく、適度な脂身と旨みのある赤身のバランスが良く、とても美味しく出来ました。
サラダ用に半分、もう半分は翌日ローストビーフ丼にしました。翌日も旨味が増してさらに楽しめます。
ソースもサラダと丼それぞれに合う仕上がりになっていますので、ぜひお試しください。
詳しいレシピはこちらから↓
2022年版【低温調理ローストビーフレシピ】No.2!
誰でもカンタン、いつでも失敗知らず。
肉汁したたる最高クオリティの出来上がり!
1人分(1食)あたりの栄養素
カロリー:193 kcal、タンパク質:21.2 g、糖質:8.7 g、脂質:6.5 g
BONIQレシピ開発者の作った感想
年末年始、バレンタイン、誕生日、パーティーメニューやおもてなしに、ローストビーフは欠かせません。
毎回完璧なローストビーフを作るには徹底した温度管理が必須となりますが、家庭では間違いなく低温調理器が便利です。
レア→56℃
ミディアムレア→57℃~59℃
ミディアム→60℃~62℃
この温度さえ覚えておけば、誰でも簡単に失敗知らずで、肉汁したたる美味しいローストビーフが出来上がります!
詳しいレシピはこちらから↓
2022年版【低温調理ローストビーフレシピ】No.1!
BONIQで低温調理する時、塩を入れるタイミングで牛もものローストビーフの仕上がりに違いが出るのか?
「鶏むね肉の低温調理 塩のタイミング比較実験」では「BONIQ調理後、フリーザーバッグに塩を入れて味を含ませる」方法が「BONIQ前に塩」「ブライニング」「BONIQ後、食べる直前に塩」よりも柔らかくジューシーに仕上がるという結果が出た。
上記の鶏むね肉の実験は「蒸し鶏」のスタイルであったので、塩が均一に入っていて“最も柔らいもの”をより美味しいと感じたが、例えば「鶏もものステーキ」の場合は柔らかすぎると“ぐにゃっとした食感”になり、実際には火は通っているが「生なんじゃないか?」と不安になる。
柔らかければ良いというわけではなく、素材によっては“脱水”した方が旨みが凝縮して美味しさを引き出せるものもある。
鶏ももについては現在研究中であるが、「牛もも」を使ったローストビーフの場合、果たしてどのような結果が出るのか?
それぞれ以下のように塩を入れるタイミング別に、全てBONIQ設定58℃ 3時間40分で牛もも肉の調理を行った。
(1枚約250g、厚さ4cm。タスマニアビーフのももを使用。321円/100g)
牛ももを・・・
① 塩をふり、1日冷蔵庫で寝かせてからBONIQ
② 塩で下味し、すぐBONIQ
③ BONIQ後、そのフリーザーバッグに塩を入れて味を1時間含ませる
その後少量の油をひいたフライパンで表面を焼き、香ばしさをプラスする。(※1)
肉汁の流出を防ぐため10分寝かせる。(※2)
スライスしてそれぞれの違いを比較。
上記の鶏むねの実験で、ブライニングの有効性があまり感じられなかったため今回はブライニング(※3)の方法は省く。
(※1)薄い肉の場合はBONIQ後に表面を焼くと中まで火が入ってしまうことがあるため先に焼いておくと良いが、このように厚みのある肉の場合は、後から焼いた方がよりフレッシュな香ばしさを加えることができる。
(※2)オーブンでローストする従来の方法では、焼き時間と同じだけ肉を休ませるというのが定説である。BONIQの場合、肉汁が流出するほど高温が続くわけではないので休ませるのは短時間で良い。
(※3)ブライニング:肉をジューシーに仕上げるために、5%程度の塩と砂糖を混ぜた溶液に漬ける技法。
1人分(1食)あたりの栄養素
カロリー:121 kcal、タンパク質:18 g、糖質:0.4 g、脂質:4.7 g
BONIQレシピ開発者の作った感想
「鶏むね肉の低温調理 塩のタイミング比較実験」の結果はその差異が小さかったので、こちらから違いを探しに行ったくらいでした。
今回はBONIQの湯せんからフリーザーバッグを引き上げた時点で既に肉汁の色の違いが見え、切った瞬間から見た目が全然違う!口に入れた瞬間も全然違う!その違いは歴然でした。
「低温調理後、そのフリーザーバッグに塩を入れて味を含ませる」という方法がベストな仕上がりになるということを声を大にして言いたい!
間違いなく美味しいです。自信を持っておすすめします。
塩がどのように肉に作用してこの結果になるのか、化学的な見解が知りたいですが、今のところ調べれば調べる程迷宮入りしています。わかったらご報告したいと思います。
詳しいレシピはこちらから↓
《まとめ》
不動の人気「58℃ ローストビーフ低温調理 塩投入比較」が本ランキングでも1位にランクイン。
低温調理をする前に塩をふり、低温調理をするのが定説のような気がしていましたが、この比較実験で「BONIQ後、そのフリーザーバッグに塩を入れて味を1時間含ませる」がベストという結果が導き出されました。
「細かい工程や材料の違いだけど、実際どう違うの?違いはあるの?」を徹底検証する「比較実験」シリーズはBONIQでも大人気のシリーズです。
「低温調理が1番!」「だから低温調理をする際にどうしたら良いか?だけを比較検証する!」のではなく、「本当に低温調理した方が良いの?」「低温調理をした方が本当においしくなるの?」という「低温調理自体の比較検証」も行っています。
実際に調理をする際に真似してベストな結果を再現いただくのはもちろん、読み物コンテンツとしても充分に読み応えのある有益な比較実験ばかりなので、ぜひご覧になってみてくださいね。全比較実験シリーズは「低温調理 比較実験カテゴリ」から!
低温調理なら自家製ローストビーフも驚くほど簡単、なのに、失敗知らず。
「低温調理 加熱時間基準表」に従って、牛肉の厚みに応じて加熱温度と加熱時間を決定し、BONIQに投入するだけ!後は上述の比較実験を元に、BONIQが終了したら引き上げて塩を含ませればOK。
粗挽きこしょうをふれば充分おいしくいただけますが、毎回それではちょっと物足りなさを感じてしまうでしょう。
そこで、ランクインしたレシピやレシピのソースを参考に、ぜひ色んな低温調理ローストビーフをお楽しみください。
同じ牛肉のローストビーフなので、複数個作る場合も同じ温度でOK、ということは同時調理もOK。
バッグを分けて複数種類を一緒に一気に同時調理をして、食べ比べをしても楽しいですね!
「サラダにはこのローストビーフ」
「丼にはこのローストビーフ」
「大人にはこのローストビーフ」
「子どもにはこのローストビーフ」
など、きっと好みが出てきます。
温度を変えて、お気に入りの「温度」×お気に入りの「味付け」の組み合わせを見つけるのも良いでしょう。
そして、とっておきのお気に入りを見つけて、これからの時期のおうちパーティーやおもてなしでガッツリ使い倒してくださいね。
きっと大絶賛を受けること間違いありません!
※本ランキングはBONIQ 公式低温調理レシピサイト(https://boniq.jp/recipe/)における、「ローストビーフ」レシピの2022年度の総アクセス数に基づいてランク付けしています。
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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