お肉やお魚、卵などのメインを低温調理中に隣にしのばせて同時調理したいのが、〝あと一品〟やお口直しに使える、ピクルス&ナムル。
BONIQの低温調理なら、ほとんどのレシピでカットした材料と調味料をフリーザーバッグに入れてBONIQに投入するだけ!火加減を見たりゆでたりする必要はなく、ほったらかしで出来上がる上、洗い物も出ません。
特にこれからの時期、さっぱりとしたピクルスやナムルは食卓に一品あると嬉しいですね。
そこで今回は、約800の低温調理レシピ/ブログを公開している「BONIQ」の公式レシピサイトにおける「低温調理で作るピクルス&ナムルレシピ」TOP6を発表!
まだ野菜を低温調理したことがない、という方もぜひこんな簡単なピクルス&ナムルからトライしてみては。
簡単に作れておいしく、どんな料理にも合わせやすくてとっても便利。きっと、作り置きに欠かせないお気に入りの常備菜になるはず。
もちろん同じ温度のメニューは同時調理で一気に作って、サクッと効率化していきましょう◎
低温調理で作る【ピクルス&ナムルレシピ】アクセスランキング No.6!
作り方も簡単、作り置きにもおすすめな、低温調理ピクルス。
疲労回復や消化不良の改善、血液サラサラ効果も◎
「基本のピクルス」に加え、しょうゆ香る「和風」、食欲UP「カレー風味」、3種の味わいを楽しんで。
1人分(1食)あたりの栄養素
カロリー:ノーマル 57 kcal、和風 59.2 kcal、カレー 58.2 kcal
タンパク質:ノーマル 2.7 g、和風 2.9 g、カレー 2.8 g
糖質:ノーマル 5.7 g、和風 6 g、カレー 5.7 g
脂質:ノーマル 2.1 g、和風 2.1 g、カレー 2.1 g
BONIQレシピ開発者の作った感想
ピクルスを作る際、野菜についている菌を殺菌するためにゆでこぼす(食材をゆでた後に、ゆで汁を捨てる下処理)工程があります。この工程があることで、殺菌する以外にも野菜の内部まで酢や味がしみこみやすくなる効果があります。
しかし、ゆでこぼしを行うと野菜の食感が損なわれることもあり、ちょうど良いゆで時間を見定めることは難しい作業です。
BONIQの低温調理なら、野菜をカットして調味料と共に耐熱袋に入れるだけのとっても簡単な工程です。ゆでこぼしの必要はなく、野菜のパリッとした食感を失うこともなく、安全でおいしいピクルスを作ることができます。
お好きな野菜や余り野菜なども入れて、62℃(63℃でも可)の鶏肉や豚肉などと一緒に同時調理すると、メインと副菜が一度に仕上がります。
詳しいレシピはこちらから↓
低温調理で作る【ピクルス&ナムルレシピ】アクセスランキング No.5!
栄養満点カリフラワーを低温調理でシンプルに美味しくいただく。
低温調理サラダチキンと合わせれば、糖質大幅カットの大満足プレートが完成!
1人分(1食)あたりの栄養素
カロリー:ナムル = 404 kcal、ライス = 222 kcal
タンパク質:ナムル = 7.9 g、ライス = 12.4 g
糖質:ナムル = 17.4 g、ライス = 9.5 g
脂質:ナムル = 30.8 g、ライス = 12.6 g
BONIQレシピ開発者の作った感想
旬のカリフラワーを、シンプルに美味しく食べられるレシピです。
カリフラワーはビタミンCが豊富で特に茎の部分に多く含まれており、免疫力を高める働きがあり抗酸化作用にも注目が集まっています。
カリフラワーライス、糖質制限中の方なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
白米150g(お茶碗1杯)と比べると、白米の糖質53.4gに対し、カリフラワーライスはわずか9.5gです。
バターと塩、こしょうで味付ければ、香りも味も美味しくいただけます。
主菜に低温調理のサラダチキン、副菜にカリフラワーのナムルを添えれば、見た目も味もボリュームも大満足なワンプレートの完成です。
詳しいレシピはこちらから↓
低温調理で作る【ピクルス&ナムルレシピ】アクセスランキング No.4!
簡単水キムチで腸に届く乳酸菌をたっぷり摂取!
冷んやりさっぱり、まろやかな酸味でやさしい漬け物。
1人分(1食)あたりの栄養素
カロリー:16.6 kcal、タンパク質:0.5 g、糖質:2.9 g、脂質:0.1 g
BONIQレシピ開発者の作った感想
発酵食品の代表ともいえる真っ赤なキムチとは違って、あっさりサラサラした水キムチ。作り方も材料も異なります。
真っ赤なキムチは発酵に10日程かかりますが、常温発酵なら半日~1日、BONIQで発酵温度を管理すれば6時間で完成します。
また、使う材料は様々ですが、粉唐辛子を始めとした何種類もの手に入りにくい材料を用意する必要もなく、家にあるもので簡単に作ることができます。
そして、なんと言っても注目したいのが水キムチの乳酸菌。
熱や胃酸に弱く腸まで届く前に死滅してしまう動物性の乳酸菌(カスピ海ヨーグルトを除く)と違い、植物性の乳酸菌は生きたまま腸まで届くと言われていますが、その乳酸菌の量、水キムチ1gあたりなんと約3億個も含まれているとのこと!(ぬか漬けは約1600万個、キムチは約1億6000万個)
腸内環境を整え、便秘改善、美肌効果、免疫力アップ、生活習慣病予防・・・と様々な健康効果が期待できる乳酸菌パワー。
残った汁は捨てずに、スープにするのがおすすめです。
詳しいレシピはこちらから↓
低温調理で作る【ピクルス&ナムルレシピ】アクセスランキング No.3!
にんじんの甘み充分で、砂糖は不要!
袋の中で完結する、あと一品に嬉しいおかず。
1人分(1食)あたりの栄養素
カロリー:114 kcal、タンパク質:1 g、糖質:6.9 g、脂質:8.2 g
BONIQレシピ開発者の作った感想
茹でて水気を絞る従来の方法とは違い、BONIQならば一切水を使わず、にんじんの甘みを引き出すので砂糖を入れる必要がありませんでした。
にんじんをカットした後は全て袋の中で完結できるので、洗いものが少ないのが嬉しい!
間違いなく簡単、美味しいです。
「95℃ 簡単シャキシャキもやしのナムル」と同じ設定温度なので同時調理も可能!
あと一品のおかずとして、作り置きの一品として、重宝します。
詳しいレシピはこちらから↓
低温調理で作る【ピクルス&ナムルレシピ】アクセスランキング No.2!
ほうれん草本来の味が濃い!
アクはきちんと抜けて、水っぽさなし。
ほうれん草の美味しさを再認識する一品。
1人分(1食)あたりの栄養素
カロリー:111 kcal、タンパク質:3.2 g、糖質:0.9 g、脂質:9.6 g
BONIQレシピ開発者の作った感想
ほうれん草ナムルは、従来の鍋でほうれん草を茹でる方法でも簡単にできます。
しかしその味を比較してみると、違いがはっきりわかります。
茹でると栄養や味が流出してしまいがちですが、BONIQで低温調理したものは、アクはちゃんと抜けているけど、ほうれん草本来の味が濃い!水っぽさはありません。
BONIQがお肉やお魚を美味しくできるのは、もはや当たり前になっていますが、このような野菜のサイドメニューもワンランク上の味わいに仕上げられます。
ぜひ試していただきたい一品です。
詳しいレシピはこちらから↓
低温調理で作る【ピクルス&ナムルレシピ】アクセスランキング No.1!
中まで味が染みたシャキシャキのナムル!
もやしだけでなく、にんじんやほうれん草でも!
1人分(1食)あたりの栄養素
カロリー:126 kcal、タンパク質:1.9 g、糖質:2.2 g、脂質:11 g
BONIQレシピ開発者の作った感想
耐熱袋に材料を投入してBONIQにかけるだけで、中まで味が染みていてシャキシャキのナムルができました!
にんじんも同じ設定温度・時間で可能です(「95℃ にんじんのナムル」参照)。
ではほうれん草ではどうでしょうか?あく抜きは?色は飛ばない?などクリアしなければならない問題があり、こちらは現在実験中です。
【追記】
ほうれん草の比較実験〜レシピ化を行いました。
「95℃ ほうれん草のアク抜きは可能?比較実験」、「95℃ 免疫力を高める◎ほうれん草のナムル」をご参照ください。
詳しいレシピはこちらから↓
《まとめ》
BONIQの低温調理レシピサイトではピクルスやナムルのレシピも豊富なことに驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。
温度管理が得意なBONIQで作るピクルスやナムル。なによりほったらかしで出来るのが嬉しいですね!メインとなる主菜を低温調理している隣でさらっと同時調理。BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを引き上げて盛り付けるだけで出来上がり。
ピクルスやナムルは何種類あっても楽しめます。一気にたくさん作り置きをしておいて、毎日いろんな種類をつまんでいくのも楽しいですね。
野菜にはそれぞれ大切な栄養が含まれていますし、水キムチには腸内環境を整え、便秘改善、美肌効果、免疫力アップ、生活習慣病予防・・・と様々な健康効果が期待できる乳酸菌パワーが豊富。また、酢を多く使うピクルスは善玉コレステロールを増やして血液をサラサラにしてくれる効果や、新陳代謝を高めて余分な栄養素を分解、溜め込むのを防いでくれる働きが期待できます。
酸っぱい食べ物を食べると酸味が胃液の分泌を促し、消化酵素のはたらきを活発にします。よって、消化不良を改善する助けとなることから夏バテを感じる時にはもってこいの食べ物と言えますね。
もっと詳しいレシピ別栄養アドバイスは各レシピページにてご確認ください。
BONIQ管理栄養士による栄養面からのポイントや食べ合わせのアドバイスなどをレシピごとに掲載しています。
「ピクルス」「ナムル」を始め、BONIQの低温調理レシピサイトでは約70の「野菜レシピ」を公開中です。 ※毎週新レシピ追加更新!
きっと「毎週作る、食卓に欠かせない!レシピ」が見つかるはず◎
※本ランキングは本BONIQ 公式低温調理レシピサイト(https://boniq.jp/recipe/)における、「ピクルス」「ナムル」レシピの総アクセス数に基づいてランク付けしています。
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
最新記事 by BONIQ (全て見る)
- 【予約注文開始】BONIQ オリジナル 特製ソース - 2024年7月20日
- BONIQ 初「低温調理 料理教室」開催! - 2024年7月12日
- 【限定】BONIQ 2.0 スターターセット別注カラー - 2024年2月21日
コメント