牛肉レシピ

55℃ BONIQ特製ソースレシピ「ユッケソース」:和牛ランプのユッケ風

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材料
手順
作る際のポイント
作った感想

BONIQ特製ソース「ユッケソース」


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おうちでは再現が難しい「ユッケ」を安心安全に。
低温調理した牛肉にBONIQ特製「ユッケソース」を混ぜるだけで、極上ユッケ(風)の完成!

「BONIQ特製ソースレシピ」カテゴリ

BONIQ設定

55℃ 
4:30(4時間30分)

※参照:低温調理 加熱時間基準表(牛肉)

材料


☆2人分☆
<BONIQする材料>
・和牛ランプ肉(厚み2cm)  250g
※または、牛もも肉。詳細は《作る際のポイント》にあり。

<たれ>
・BONIQ特製「ユッケソース」  大さじ3〜4程度
※よく振って使用する。

<仕上げ(お好みで)>
・小ねぎ(小口切り)  適量
・卵黄  1個
・白ごま  適量
・黒こしょう  適量

<ほか、調理器具など>
・ボウル/容器(たれと牛肉が混ぜられる大きさのもの)
・キッチンペーパー

《手順》

低温調理器 BONIQをセットする

鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
55℃ 4:30(4時間30分)に設定し、水温上昇を開始する。
(食材はまだ投入しない。)

※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表
※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。

BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)はこちら
BONIQ 深型ホーロー鍋はこちら

耐熱袋に投入する

耐熱袋に和牛ランプを重ならないように入れる。

※牛肉の厚みが2cm以上になる場合は「低温調理 加熱時間基準表(牛肉)」に沿ってBONIQ設定を変更する。

BONIQ 低温調理用耐熱袋「BONI BAG」(湯せん、冷凍、冷蔵可能)はこちら

BONIQに投入する

設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。

※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。(参考:動画「低温調理用バッグの密封方法」記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」
※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は、
BONIQ 低温調理コンテナ:コンテナラック、トレーを使用して完全に沈める。
:耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。
※高温・長時間調理時は、湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
BONIQ 低温調理コンテナ:コンテナルーフを使用する。
:ラップを使用する。

薬味を準備する

小ねぎを小口切りにする。

和牛ランプ肉を細切りにする

BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出す。

和牛ランプを取り出し、ペーパーで汁気を拭いて端からスライスする。
スライスした和牛ランプを並べて端から2~3mmの細切りにする。
この時、包丁を前後に大きくスライドさせると切りやすい。

カットした和牛ランプはボウル(ソースを混ぜられる大きさのもの)に入れておく。

和牛ランプ肉とたれを混ぜ合わせる

和牛ランプにBONIQ特製「ユッケソース」を加え、よく混ぜ合わせる。

仕上げ

皿に和牛ランプを盛り、卵黄を乗せる。
小ねぎと白ごまを散らし、お好みで黒こしょうを挽いて出来上がり。


《作る際のポイント》
ユッケとは韓国料理のいわゆる「肉の刺身」ですが、従来の生肉を使ったユッケは菌が付着している可能性がある表面を大きくトリミングする必要があります。そのため、実際に食べられる部分は内部の方だけになります。コストがかかり、さらに正しいトリミングの技術も必要ですが、近年は生肉の食中毒が影響して法律が厳しくなり、ユッケを提供できるお店は限られるようになっています。
こちらのレシピでは「低温調理 加熱時間基準表(牛肉)」の基準に則って十分に加熱殺菌されているので、安心してまるごと食べていただけます。
低温調理すると肉の表面の色は茶色になりますが、味わいは内部のピンクの部分と全く変わりありません。食中毒の危険もないためトリミングする必要はなく、無駄がありません。

材料について「牛ランプ肉」とは牛もも肉の一部であり、サーロインの隣にあってきめ細かくやわらかく旨味の強い部位になります。ユッケには牛もも肉などが適しており、今回は和牛ランプ肉を使いましたが、牛ヒレ肉でもトロリとした食感でやわらかく美味しくできます。

ユッケなど冷製の料理の場合は“サシ”が入りすぎていると脂が固まってしまい口溶けがよくないため、脂と赤身のバランスが適度な部位がおすすめです。

黒毛和牛とオーストラリア産の牛ランプ肉で仕上がりを比べてみたところ、黒毛和牛の方は脂が甘くとろりと素材の旨味が感じられるので、出来立てすぐに極上の味わい、やはり和牛がイチオシです。オーストラリア産の方は肉肉しさがあるので、ソースと絡めて一晩寝かせ、味が馴染んで旨味がアップした頃に食べるのがおすすめです。

《作った感想》
BONIQ特製「ユッケソース」は「55℃で安心!和牛ランプのユッケ風」のたれを再現すべく、数年かけて開発し、商品化にこぎつけた自信作です。
にんにくとごま油の香りに、ピリ辛で旨みのあるコチュジャンを使用し、甘辛さが食欲をそそります。

牛肉は味付けも不要で袋に入れてBONIQするだけ、あとはBONIQ特製「ユッケソース」を入れて混ぜればOK。安心して食べられる牛肉のユッケ風の完成です。

ご飯に乗せて丼にするのも◎本レシピでは牛肉250gで「2人前」としていますが、ユッケ丼にする場合、1人でもペロリといけてしまいます!その際は黒こしょうたっぷりがおすすめです。

<BONIQ 特製ソースシリーズ>
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【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。


また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防

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小野寺 桂子
大学卒業後にフレンチを学びにル・コルドン・ブルー・ロンドンへ留学。 その後、La Maison Courtineパリにて料理人をした後、フレンチの鉄人坂井氏がプロデュースの大阪の名門フレンチ ラ・ロシェルにて従事。食育インストラクター・アスリートフードマイスター3級・日本ソムリエ協会公認ソムリエ。お酒にマッチするBONIQレシピを提案させていただきます。
小野寺 桂子

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BONIQ設定

材料一覧

  • ☆2人分☆
  • <BONIQする材料>
  • ・和牛ランプ肉(厚み2cm)  250g
  • ※または、牛もも肉。詳細は《作る際のポイント》にあり。
  • <たれ>
  • ・BONIQ特製「ユッケソース」  大さじ3〜4程度
  • ※よく振って使用する。
  • <仕上げ(お好みで)>
  • ・小ねぎ(小口切り)  適量
  • ・卵黄  1個
  • ・白ごま  適量
  • ・黒こしょう  適量
  • <ほか、調理器具など>
  • ・ボウル/容器(たれと牛肉が混ぜられる大きさのもの)
  • ・キッチンペーパー

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