・BONIQ設定
・材料
・手順
・作る際のポイント
・作った感想
BONIQ 特製ソース「たまねぎ赤ワインソース」
BONIQ 初“かけるだけソース”シリーズ、全4種。
BONIQ(低温調理)した食材にかけるだけで極上の美味しさになります。
自然の素材だけで作り上げた、本物の味わい。
保存料・着色料・化学調味料・添加物は一切入れておりません。
BONIQ 特製ソース「たまねぎ赤ワインソース」
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BONIQ 特製ソース 4本セット(よだれ鶏ソース、出汁しょうゆ、たまねぎ赤ワインソース、ユッケソース)
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厚みのあるミートローフも低温調理で火入れ完璧!
しょうがが効いて赤ワイン感じる大人な味わい、お肉料理との相性抜群なBONIQ 特製「たまねぎ赤ワインソース」で。BONIQ設定
63℃
4:00(4時間)※参照:低温調理 加熱時間基準表(豚肉)
材料
☆牛肉巻きミートローフ(2本) 4人分☆
<BONIQする材料>
《タネ》
・合い挽き肉 300g
・玉ねぎ(中サイズ) 1/2個(約100g)
・ミックスベジタブル(冷凍) 50g
・米粉 大さじ3
・米油(玉ねぎを炒める用) 大さじ1/2
・塩 3g(小さじ2/3)
・こしょう 少々
・ナツメグ 少々《肉巻き用》
・牛もも肉(薄切り、または、切り落とし) 約200g(1本分約100g×2本分)<仕上げ>
・フリルレタスなど 適量<ソース>
・BONIQ 特製「たまねぎ赤ワインソース」 適量<ほか、調理器具など>
・ボウル/容器
・クッキングシート(25cm × 25cm) 2枚
・フライパン
・バット(または、皿)
《手順》
タネを準備する
冷凍のミックスベジタブルは解凍しておく。
玉ねぎは3〜5mm大にみじん切りする。
フライパンに米油を弱火で熱し、玉ねぎが透き通るまで炒める。
玉ねぎが冷めたら、米粉を加えて混ぜ合わせ、玉ねぎにまんべんなく米粉をまぶし、パラパラの状態にする。
ボウルに合い挽き肉を入れ、塩、こしょう、ナツメグを加えて、粘りが出るまで練る。
米粉をつけた玉ねぎとミックスベジタブルを加えて混ぜ合わせる。
タネを2等分にし、厚さ4cmの棒状に成形する。
牛もも肉でタネを巻く
クッキングシート(25cm × 25cm)の上に、牛ももを広げ、20cm × 20cm(焼き海苔全形の大きさが目安)程度の大きさに広げる。
牛ももの上にタネを乗せ、クッキングシートを使って転がし牛肉巻きミートローフを作る。直径が5cm以下となるよう押さえながら巻く。巻き終わりの部分が下になるようにする。
これを2本作る。
牛肉巻きミートローフの直径が5cm以上になる場合は、「低温調理 加熱時間基準表(豚肉)」に従い、正しいBONIQ設定時間に設定する。
牛肉巻きミートローフの表面を焼く
フライパンを中火で熱し、クッキングシートごと牛肉巻きミートローフを焼く。
この際、牛肉巻きミートローフの巻き終わりの部分から焼く。
シートの両端をつかみ、交互に片端を引き上げて、牛肉巻きミートローフをシートの上で転がしながら表面を焼く。
全面に焼き色が付いたらシートごとバットなどに取り出し、3分ほどそのまま置いて粗熱を取る。
低温調理器 BONIQをセットする
鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
63℃ 4:00(4時間)に設定し、水温上昇を開始する。
(食材はまだ投入しない。)
※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。
・BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)はこちら
・BONIQ 深型ホーロー鍋はこちら
耐熱袋に投入する
クッキングシートごと牛肉巻きミートローフ持ち上げて耐熱袋に入れ、クッキングシートを引き抜く。
※袋は2枚使用し、牛肉巻きミートローフを1本ずつ入れる。
BONIQ 低温調理用耐熱袋「BONI BAG」(湯せん、冷凍、冷蔵可能)はこちら
BONIQに投入する
設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。
※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。(参考:動画「低温調理用バッグの密封方法」、記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」)
※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は、
・BONIQ 低温調理コンテナ:コンテナラック、トレーを使用して完全に沈める。
・鍋:耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。
※高温・長時間調理時は、湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
・BONIQ 低温調理コンテナ:コンテナルーフを使用する。
・鍋:ラップを使用する。
仕上げ
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出す。
牛肉巻きミートローフを取り出して、お好みの幅にカットする。
フリルレタスなどと一緒に皿に盛り付け、BONIQ 特製「たまねぎ赤ワインソース」を添えて、出来上がり。
《作る際のポイント》
タネの外側に巻く牛肉は、本レシピでは牛ももの切り落としを使用していますが、しゃぶしゃぶ用でも可能です。できるだけ薄くて幅広く、長めの薄切り牛肉がタネを巻きやすいです。
手順1、タネをこねる際は最初に合い挽き肉に塩、こしょう、ナツメグを加えて粘りが出るまで良く練ることで肉同士がくっつき、崩れにくくジューシーな食感に仕上がります。
米粉はパン粉の代わりに「つなぎ」として入れていますが、肉汁の流出を抑え、低温調理後はふっくら仕上がります。玉ねぎに米粉をまぶすことで、生地を均一に混ぜやすくなります。
手順2、牛肉をできるだけ大きく広げ、タネに密着させながら、直径が5cm以下になるように巻いてください。
5cm以上になる場合は、「低温調理 加熱時間基準表(豚肉)」に従い、正しいBONIQ設定時間に設定してください。
手順3、牛肉巻きミートローフの巻き終わりの部分から焼くことで、牛肉が剥がれにくくなります。
ミートローフをシートの上で転がしながら焼くことで表面を満遍なく焼くことができ、おおよそ円形に仕上がります。
手順5、手順3の牛肉巻きミートローフは、表面の牛肉は焼けていますが、中のタネは生なのでやわらかく、箸では持ち上げにくいです。ミートローフを焼いたら一度バットなどに取り出して粗熱を取ってから耐熱袋に移してください。フライパンから直接袋に移すと、肉の表面や脂が高温になっており袋が破れる恐れがあります。
クッキングシートごと牛肉巻きミートローフ持ち上げて袋に入れると形を崩すことなくスムーズに入れられます。
手順7、牛肉巻きミートローフは、低温調理後の温かい状態でもカットできますが、冷めると一層切りやすくなります。
《作った感想》
低温調理で作る牛肉巻きミートローフは、お肉の旨みたっぷりでやわらかジューシー。
厚みのあるミートローフでも中心部までしっかり火が通り、生焼けの心配がありません。
タネを成形するための型も不要で、手軽に作ることができます。
仕上げのソースには、BONIQ 特製「たまねぎ赤ワインソース」をぜひ。
たまねぎの甘みと芳醇な赤ワインの風味が効いた味わい深い絶品ソースで、料理をさらに美味しく引き立てます。
牛肉巻きミートローフは、低温調理後の出来立てはもちろん、冷めても美味しくいただくことができます。カットした断面は、ミックスベジタブルがカラフルに彩り華やかで、クリスマス料理やおせち料理などのオードブル、おもてなし料理やお弁当の一品にもおすすめです。
<BONIQ 特製ソースシリーズ>
57℃ BONIQ特製ソースレシピ「赤ワインソース」:ローストビーフ
60℃ BONIQ特製ソースレシピ「よだれ鶏ソース」:よだれ鶏
55℃ BONIQ特製ソースレシピ「ユッケソース」:和牛ランプのユッケ風
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63℃ BONIQ 特製ソースレシピ「ユッケソース」:ピリ辛肉そぼろ
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【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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