・BONIQ設定
・材料
・手順
・作る際のポイント
・作った感想
BONIQ 特製ソース「出汁しょうゆ」
BONIQ 初“かけるだけソース”シリーズ、全4種。
BONIQ(低温調理)した食材にかけるだけで極上の美味しさになります。
自然の素材だけで作り上げた、本物の味わい。
保存料・着色料・化学調味料・添加物は一切入れておりません。
BONIQ 特製ソース「出汁しょうゆ」
製品詳細・ご購入はこちら
BONIQ 特製ソース 4本セット(よだれ鶏ソース、出汁しょうゆ、たまねぎ赤ワインソース、ユッケソース)
製品詳細・ご購入はこちら
BONIQ 特製「出汁しょうゆ」で「半熟煮卵」と「冷やし中華のたれ」が簡単に!
「95℃ 半熟煮卵」と「BONIQした鶏むね肉」を使い、タンパク質約50gを摂取できる、夏にもおすすめの絶品冷やし中華。
BONIQ設定
<煮卵>
95℃ 0:08(8分)<鶏むね肉>
63℃ 0:45(45分)※参照:低温調理 加熱時間基準表(鶏肉)
※詳細は《作る際のポイント》にあり。
材料
☆1人分☆
<BONIQする材料1>
※漬け込み1日。あらかじめ作っておく。
・半熟煮卵(BONIQレシピ「95℃ BONIQ 特製ソースレシピ「出汁しょうゆ」:半熟煮卵」を使用) 1個(全量5個のうち)<BONIQする材料2>
・鶏むね肉 1/2枚(皮付き160g → 皮無し150g)
・塩 小さじ1/3<他の具材>
・きゅうり 1/3本(30g)
・トマト(小玉) 1/2個(50g)
・みょうが 1/2本<冷やし中華のたれ>
・BONIQ 特製「出汁しょうゆ」 大さじ2
・米酢(または、穀物酢) 大さじ1と1/2
・ごま油 大さじ1/2
・炒りごま 小さじ1<鍋で茹でる材料>
・中華麺(生) 1玉<仕上げ> ※お好みで
・粒マスタード(または、和からし) 適量<ほか、調理器具など>
・ボウル/容器 2個(冷やし中華のたれ用、みょうがのアク抜き用)
・ざる
・氷水
・鍋(中華麺茹で用)
・お湯(中華麺茹で用)
・氷
《手順》
1. 「95℃ 半熟煮卵」を作っておく(1〜3日漬ける)
材料・作り方詳細はこちら → 「95℃ BONIQ 特製ソースレシピ「出汁しょうゆ」:半熟煮卵」
2. 低温調理器 BONIQをセットする
鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
63℃ 0:45(45分)に設定し、水温上昇を開始する。
(食材はまだ投入しない。)
※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。
・BONIQ 低温調理コンテナ&コンテナアクセサリー(ラック、トレー、フタ、ジャケット)はこちら
・BONIQ 深型ホーロー鍋はこちら
3. 鶏むね肉の下処理をする
鶏むねの皮を取り除く。黄色い脂や筋があれば取り除く。
身を切り開き、1.5cm(以内)の厚さに広げる。
4. 耐熱袋に投入する
耐熱袋に<BONIQする材料2>(鶏むね、塩)を入れる。
BONIQ 低温調理用耐熱袋「BONI BAG」(湯せん、冷凍、冷蔵可能)はこちら
5. BONIQに投入する
設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。
※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。(参考:動画「低温調理用バッグの密封方法」、記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」)
※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は、
・BONIQ 低温調理コンテナ:コンテナラック、トレーを使用して完全に沈める。
・鍋:耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。
※高温・長時間調理時は、湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
・BONIQ 低温調理コンテナ:コンテナルーフを使用する。
・鍋:ラップを使用する。
6. 冷やし中華のたれを作る
<冷やし中華のたれ>の全ての材料(BONIQ 特製「出汁しょうゆ」、米酢、ごま油、炒りごま)をボウルで混ぜ合わせる。
冷蔵庫で冷やしておく。
7. 他の具材を準備する
トマトはヘタを取ってくし切りに、きゅうりは千切りにする。
みょうがは千切りにし、30秒程水にさらしてアクを抜き、ざるで水気を切っておく。
具材も冷蔵庫で冷やしておく。
8. 鶏むね肉を冷やす
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出し、氷水に浸けて急冷し、完全に冷やす。
9. 鶏むね肉を裂く
鶏むねを手で裂く。
10. 中華麺を茹でる
鍋にお湯を沸かし、中華麺をパッケージ表示の時間茹でる。
茹で上がったらお湯を捨て、流水を鍋に入れ、粉のぬめりがなくなるまで中華麺をよく洗う。
粗熱が取れたら氷を入れ、中華麺をしっかり冷やして締める。
中華麺をざるに上げ、水気を絞りながら器に盛る。
11. 仕上げ
半熟煮卵は半分にカットし、中華麺の上に盛り付ける。
鶏むね、トマト、きゅうり、みょうがも中華麺の上に盛り付けて、出来上がり。
お好みで粒マスタード(または、和からし)を添える。
《作る際のポイント》
鶏むねのBONIQ設定について、鶏むねは60℃で低温調理することも多いですが、「60℃」ではしっとりしすぎて手で裂きづらくなります。ですので設定は「63℃」としています。
本レシピにはBONIQ 特製「出汁しょうゆ」を使った「95℃ BONIQ 特製ソースレシピ「出汁しょうゆ」:半熟煮卵」を使用しています。漬け込み液に漬けて冷蔵庫で1〜3日寝かせると出来上がりです。黄身がねっとり濃厚で、何個でも食べたくなる病みつきの美味しさ。前日に作っておくか、常備しておくことをおすすめします。
煮卵を漬ける時間がない場合は、半熟ゆで卵でもOK。Mサイズ(約60g)の卵の場合、BONIQ 95℃ 8分で半熟に仕上がります。
「冷やし中華のたれ」は、通常何種類もの調味料を混ぜ合わせるのが一般的ですが、本レシピはBONIQ 特製「出汁しょうゆ」を使うことで少ない調味料のみで味が決まります。「出汁しょうゆ 大さじ2、米酢 大さじ1.5」を混ぜ、そこに少量のごま油と炒りごまを足すだけで完璧な冷やし中華のたれが完成。ラー油を足すのもおすすめです。
手順3、鶏むねの首に近い方(丸くなっている方で、皮の反対側)には筋がありますので取り除いてください。
手順7、みょうがのアク抜きについて、みょうがを水にさらすのは「30秒」程度にとどめてください。長い時間さらすと、せっかくのみょうがの辛味や風味が抜けすぎてしまいます。逆に、全く水にさらさないとエグみが強いです。30秒水にさらすのがちょうどよく仕上がります。
本レシピはタンパク質豊富な鶏むねと卵を使用しており、さらに中華麺にも含まれますので、これ一品でタンパク質が約50g摂取できます。
暑さでバテがちな日でも、酸味が効いたタレで食欲増進。きゅうりとトマトとみょうががさっぱりと味わいをまとめます。
《作った感想》
BONIQ 特製「出汁しょうゆ」はイノシン酸・グルタミン酸・グアニル酸と3大旨味成分を掛け合わせて作った出汁しょうゆ。香り高くまろやかで上品な味わいです。
「95℃ BONIQ 特製ソースレシピ「出汁しょうゆ」:半熟煮卵」の漬けだれは「出汁しょうゆ」を「水」でのばすだけ。本当に簡単ながら、黄身がねっとり濃厚で後引く美味しさに仕上がります。
さらに、冷やし中華のたれは「出汁しょうゆ 大さじ2、米酢 大さじ1.5」に少量のごま油を足すだけで味は決まり!そこにごまの風味をプラスするだけで、もう完璧。
「95℃ BONIQ 特製ソースレシピ「出汁しょうゆ」:半熟煮卵」と「BONIQした鶏むね肉」は常備しておけば、いつでも簡単にこの一品を作ることができます。
夏の食欲が出にくい日にもぜひお試しください。
<BONIQ 特製ソースシリーズ>
57℃ BONIQ 特製ソースレシピ「赤ワインソース」:ローストビーフ
60℃ BONIQ 特製ソースレシピ「よだれ鶏ソース」:よだれ鶏
55℃ BONIQ 特製ソースレシピ「ユッケソース」:和牛ランプのユッケ風
65℃ BONIQ 特製ソースレシピ「出汁しょうゆ」:温玉卵かけごはん 3選
63℃ BONIQ 特製ソースレシピ「ユッケソース」:ピリ辛肉そぼろ
63℃ BONIQ 特製ソースレシピ「赤ワインソース」:肉巻きミートローフ
63℃ BONIQ 特製ソースレシピ「出汁しょうゆ」:ねぎ塩メカジキ
65℃ BONIQ 特製ソースレシピ「ユッケソース」:サーモンとアボカドの旨辛丼
63℃ BONIQ 特製ソースレシピ「よだれ鶏ソース」:にら饅頭
95℃ BONIQ 特製ソースレシピ「よだれ鶏ソース」:シビ辛麻辣卵
61℃ BONIQ 特製ソースレシピ「出汁しょうゆ」:豚肉サラダ玉ねぎ巻き
63℃ BONIQ 特製ソースレシピ「ユッケソース」:牛タンのユッケ風
65℃ BONIQ 特製ソースレシピ「よだれ鶏ソース」:炙りよだれ塩サバ
95℃ BONIQ 特製ソースレシピ「出汁しょうゆ」:半熟煮卵
65℃ BONIQ 特製ソースレシピ「出汁しょうゆ」:鶏のから揚げ
95℃ BONIQ 特製ソースレシピ「出汁しょうゆ」:明太クリームスパゲッティ
63℃,95℃ BONIQ 特製ソースレシピ「出汁しょうゆ」:冷やし中華
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^




【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防


最新記事 by 小野寺 桂子 (全て見る)
- 低温調理のルール 〜6つのポイント〜 - 2020年6月3日
コメント