・BONIQ設定
・材料
・手順
・作る際のポイント
・作った感想
BONIQ 特製ソース「ユッケソース」
BONIQ 初“かけるだけソース”シリーズ、全4種。
BONIQ(低温調理)した食材にかけるだけで極上の美味しさになります。
自然の素材だけで作り上げた、本物の味わい。
保存料・着色料・化学調味料・添加物は一切入れておりません。
BONIQ 特製ソース「ユッケソース」
製品詳細・ご購入はこちら
BONIQ 特製ソース 4本セット(よだれ鶏ソース、出汁しょうゆ、たまねぎ赤ワインソース、ユッケソース)
製品詳細・ご購入はこちら
本レシピは「生食」となりますので、保存ができません。必ず「低温調理のルール 〜6つのポイント〜」をお守りいただき、すぐにお召し上がりください。
(生食=「低温調理 加熱時間基準表(魚)」を満たしていない、低温で加熱調理したもの。)
サーモンと温泉卵を同時調理!
アボカドと薬味を添えて、BONIQ 特製「ユッケソース」をかけるだけの丼。
とろとろサーモンとユッケソースの相性最強。
タンパク質もしっかり◎BONIQ設定
63℃
<温泉卵>0:30~1:00(30分~1時間)
<サーモン>0:15(15分)※設定時間は温泉卵に合わせ、終了15分前にサーモンを投入する。
※卵の固さはお好みで。仕上がり比較画像は「手順2」に。材料
☆2人分☆
<BONIQする材料1:温泉卵>
・卵 2個<BONIQする材料2:サーモン>
・アトランティックサーモン柵(生食用) 200g
・塩(振り塩用) 小さじ1/3(魚の重量の約1%)<薬味> ※お好みで
・大葉 2枚
・小ねぎ(小口切り) 適量
・白ごま 適量
・きざみのり 適量
・こしょう 適量<ソース>
・BONIQ 特製「ユッケソース」 適量<ほか、調理器具など>
・キッチンペーパー
・タイマー
《手順》
アトランティックサーモン柵の下処理をする(1)
サーモンは1人前ずつ(1人前=100g)にカットする。
全面に振り塩をし、冷蔵庫で10分置く。
低温調理器 BONIQをセットする
鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
温泉卵の設定時間 63℃ 30分/45分/1時間に設定する。に設定し、水温上昇を開始する。
(食材はまだ投入しない。)
※温泉卵の仕上がり具合については画像参照。
※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。参照:「低温調理 加熱時間基準表」
※食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。
アトランティックサーモン柵の下処理をする(2)
サーモンを取り出し、出てきた水分をペーパーで拭く。
耐熱袋に投入する
耐熱袋にサーモンを入れる。
BONIQ 低温調理用耐熱袋「BONI BAG」(湯せん、冷凍、冷蔵可能)はこちら
BONIQに投入する(卵)
設定温度に達したら卵を直接湯せんに入れ、低温調理をする。
この時、BONIQの設定時間タイマー終了の15分前(サーモンを投入するため)に鳴るように手持ちのタイマーをセットする。
※温泉卵を30分/45分/1時間
に仕上げたい時、卵を湯せんに入れてから
15分後/30分後/45分後に鳴るように、手持ちのタイマーをセットする。
※鍋底に卵を勢いよく落とさないよう、お玉やトングなどを使ってそっと沈める。
※食材全体が湯せんに浸かるようにする。
※高温・長時間調理時は、湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
・BONIQ 低温調理コンテナ:コンテナルーフを使用する。
・鍋:ラップを使用する。
BONIQに投入する(アトランティックサーモン柵)
手持ちのタイマーが鳴ったら袋(サーモン)を湯せんに入れ、低温調理をする。
※袋内に気泡が残らないよう湯せんに入れながらしっかり空気を抜き、密封する。(参考:動画「低温調理用バッグの密封方法」、記事「ベストなバッグ密封の仕方 比較実験」)
※食材全体が湯せんに浸かるようにする。浮いてくる場合は、
・BONIQ 低温調理コンテナ:コンテナラック、トレーを使用して完全に沈める。
・鍋:耐熱性の瓶や重しを乗せて完全に沈める。
※高温・長時間調理時は、湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
・BONIQ 低温調理コンテナ:コンテナルーフを使用する。
・鍋:ラップを使用する。
薬味を準備する
小ねぎを小口切りにする。
アボカドは種を取ってスライスする。
仕上げ
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら卵と袋(サーモン)を取り出す。
器に<仕上げ>の材料(炊いた白米、アボカド)、サーモン、温泉卵を盛り付け、お好みで大葉、小ねぎ、白ごま、きざみのりを飾る。
BONIQ 特製「ユッケソース」をサーモンを中心に回しかける。
こしょうを挽いて出来上がり。
《作る際のポイント》
本レシピは「生食」となりますので、保存ができません。必ず「低温調理のルール~6つのポイント~」をお守りいただき、すぐにお召し上がりください。
(生食=「低温調理 加熱時間基準表(魚)」を満たしていない、低温で加熱調理したもの。)
本レシピのサーモンは"ギリギリ火が入っているようなトロッとした食感"を狙ったものになります。
見た目だと火が入っているように見えますが、"十分な加熱ではなく、あくまで"生食と同じ"ですので必ず「生食用」のサーモンをお使いください。
また、生食を控えているご高齢の方や乳幼児、妊婦の方、免疫力が低下している方はご注意ください。
薬味はあるもので良いと思いますが、サーモンの脂がねっとり濃厚のためねぎや大葉など爽やかさをプラスできるものがおすすめです。サーモンの脂を引き締めるために、こしょうはたっぷり挽くのがおすすめです。
《作った感想》
「なるべく包丁とまな板を使わずに、簡単に出来てきちんと美味しいもの」「タンパク質がしっかり摂取できる」を考えたのが「63℃ サーモンとアボカドのうま辛丼 温玉のせ」。そのレシピをBONIQ 特製「ユッケソース」を使って、さらに簡単にしたのが本レシピです。BONIQサーモンと温泉卵を同時調理でき、あとはアボカドと薬味を添えて、ユッケソースをかけるだけ。
わざわざサーモンをBONIQで低温調理しなくても生サーモン丼の方が早いじゃないか、と思われるかもしれません。
サーモンに振り塩(塩をして出てきた水気拭く下処理)をしてBONIQすると驚くほど臭みがなくなります。ひと手間ですが、どれだけ忙しくてもこの工程は省かない方が良いでしょう。(元からスライスされた刺身サーモンだと振り塩するのが難しいです。)
それに63℃で低温調理して半生よりやや火が入った状態になることで、お皿の上でスプーンで簡単に崩せるようになります。つまり、サーモンを包丁でスライスする手間が要らず、臭みも抜けて、トロっとちょうど良い状態に仕上がるのです。
そこにアボカドをドカッと盛り(これもスプーンで崩せるので、スライスでなく半割りのままでもOK)、とろりと温玉を落としてお召し上がりください。
実は、このサーモンとアボカドの丼には、BONIQ 特製「ユッケソース」以外にも、BONIQ 特製「よだれ鶏ソース」「たまねぎ赤ワインソース」「出汁しょうゆ」全て相性最強!
お子様にはBONIQ 特製「出汁しょうゆ」がおすすめですし、家族でそれぞれお好みのソースを選ぶもの良いですね。途中で味変するのも楽しいです。
<BONIQ 特製ソースシリーズ>
57℃ BONIQ 特製ソースレシピ「赤ワインソース」:ローストビーフ
60℃ BONIQ 特製ソースレシピ「よだれ鶏ソース」:よだれ鶏
55℃ BONIQ 特製ソースレシピ「ユッケソース」:和牛ランプのユッケ風
65℃ BONIQ 特製ソースレシピ「出汁しょうゆ」:温玉卵かけごはん 3選
63℃ BONIQ 特製ソースレシピ「ユッケソース」:ピリ辛肉そぼろ
63℃ BONIQ 特製ソースレシピ「赤ワインソース」:肉巻きミートローフ
63℃ BONIQ 特製ソースレシピ「出汁しょうゆ」:ねぎ塩メカジキ
65℃ BONIQ 特製ソースレシピ「ユッケソース」:サーモンとアボカドの旨辛丼
63℃ BONIQ 特製ソースレシピ「よだれ鶏ソース」:にら饅頭
95℃ BONIQ 特製ソースレシピ「よだれ鶏ソース」:シビ辛麻辣卵
61℃ BONIQ 特製ソースレシピ「出汁しょうゆ」:豚肉サラダ玉ねぎ巻き
質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^




【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防


最新記事 by 小野寺 桂子 (全て見る)
- 低温調理のルール 〜6つのポイント〜 - 2020年6月3日
コメント