ふわっと香る桜の香りが、口の中で濃厚に広がる。
季節と共に幸せを感じられる、舌触りもたまらない低温調理プリン。BONIQ設定
85℃
0:40(40分)材料
☆200ml プリンカップ 3個分☆
・卵 Mサイズ(常温) 2個
・グラニュー糖 45g
・牛乳 125 ml
・純生クリーム 36% 125ml
・桜の葉(塩漬け) 3枚
・桜の花(塩漬け) 6輪
・バニラエッセンス 2ふり当レシピの栄養素
栄養素(1人分) 1日の推奨摂取量 低糖質レベル ★★☆(一食:糖質20g以下) カロリー 309.8 kcal - 糖質 18.4 g - タンパク質 6 g 体重 x 1.2g ~ 1.5 g 脂質 23.1 g - 食物繊維 0.2 g 20 g 以上 カリウム 141 mg 3500 mg 以上 カルシウム 88 mg 650 mg 以上 マグネシウム 11 mg 350 mg 以上 鉄分 0.6 mg 7.5 mg 以上 亜鉛 0.7 mg 10 mg 以上
《手順》
桜の塩抜きをする
ボウルに水を張って桜の葉と花を浸け、20分ほど置いて塩抜きをする。
途中で数回水を替える。
BONIQをセット
85℃ 0:40(40分)に設定する。
下限水位に足りない場合はココットなどの耐熱容器を逆さに置いて底上げをし、(プリンカップの7〜8分目までくるよう)水位を調整する。
桜の葉をカットする
塩抜きした桜の葉と花の水気を切り、ペーパーで水分を押さえる。
葉は1cm幅にカットする。
プリン液を作る(桜クリーム液)
小鍋に牛乳、生クリーム、カットした桜の葉を入れて温め、沸騰直前で火を止める。
プリン液を作る(卵液)
ボウルに卵を割り、白身を切るようにホイッパーでほぐす。
グラニュー糖を加え、ボウルの底に擦りつけるように混ぜ合わせる。
プリン液を合わせる
卵液が入った⑤のボウルに④の桜クリーム液を濾して流し入れる。
別のボウルを用意してさらに濾し、プリン液を滑らかにする。
プリン液を注ぐ
プリンカップの7分目までプリン液を注ぎ、ペーパーで表面を押さえて気泡を取る。
水気をよく切った桜の花をのせ、アルミホイルでプリンカップにカバーをする。
BONIQに投入
BONIQが設定温度に達したらプリンカップをそっと湯せんに入れ、低温調理をする。
仕上げ
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらプリンカップを取り出し、あら熱が取れたら冷蔵庫で2時間以上冷やして出来上がり。
《作る際のポイント》
桜の葉と花びらの塩抜きは、しっかり行ってください。最後味見をして塩気が取れていることを確認すると良いでしょう。
BONIQの湯せんにプリンカップを入れる時にお湯が入らないようにするため、アルミホイルでカバーをします。
《作った感想》
桜の葉で風味漬けした卵液で作るとっても繊細で可憐なプリン。
口の中に入れると一瞬にして濃厚で真の強さを感じました。そのギャップにそそられます。
ぜひご家族やお友達、男性へのプレゼントにどうぞ!^^
BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス
プリンはもちろん、世の中の甘いもののほとんどには砂糖が使われています。この桜プリンは1個当たりグラニュー糖を15g使用しており、糖質量のほとんどがグラニュー糖によるものです。
砂糖と同等の甘さのカロリーオフ甘味料を半分代替したり、全量置換すれば糖質量・カロリーともに減らすことができます。
自分でおやつやスイーツを手作りすることで、いつも食べている甘いものにどれくらいの砂糖が使われているのかが目に見えてわかりますよ。
どのくらいの砂糖が使われているのかがわかると、意識も変わってきます。甘いものを食べる事がやめられない場合、2~3品スイーツを作ってみて改めて砂糖の量を実感することをおすすめします。
自作すると、自分で砂糖の量を減らせたり甘味料に交換することができるので、おやつも罪悪感なく楽しめますよ。
<低温調理プリン レシピ>
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質問・疑問・要望・作った感想をコメントいただけたら嬉しいです^^




【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照下さいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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