【低温調理におすすめの鍋・容器】必須条件は?
・低温調理用容器の必須条件
・BONIQ 深型キャセロール鍋
・BONIQ 深型キャセロール鍋のメリット
・BONIQ 低温調理コンテナ
・BONIQ 低温調理コンテナのメリット
・もっと詳しく~購入先(BONIQ 公式製品サイト)
今回はよくご質問をいただく、低温調理を行う際に必要な「低温調理器本体を挿す鍋やコンテナなどの容器」についてご紹介します。
低温調理用容器の必須条件
低温調理器本体を鍋やコンテナなどの容器に挿して水を張り、本体を操作してその水の温度・時間をコントロールし、水の力で加熱を行う低温調理。
その「低温調理器を挿す容器」は、〝必ずしも○○(お鍋など)であるべき〟というものはありませんが、いくつか必須条件があります。
低温調理器を挿す容器の必須条件
・要耐熱性(~100℃)
・要耐水性
・深さ15cm以上(低温調理器 BONIQを使用する場合)
・容量5ℓ以上(低温調理器 BONIQを使用する場合)
・食材全体が湯せんに浸かる水量がセットできる
これらをクリアしているものであれば、もちろんご家庭にあるお鍋でも、何でも問題ありません。
「条件に合ってすぐ使える(手元にある)」となると、おうちになるお鍋をお使いいただくのが、1番ミニマムですぐにでも低温調理をお楽しみいただけると思います。
しかし、例えば最小容量ギリギリの小さいお鍋の場合、低温調理をする食材のサイズによっては、しっかり食材の全体を湯せんに沈めることが難しい場合があります。
低温調理器では360°から水の力で食材を加熱するため、食材全体がしっかり湯せんに浸かっている必要があります。食材の頭などが浮いてはいけません。
(※適切に加熱ができないと加熱ムラが生じてしまいます。また、それにより最悪食中毒の危険があります。)
同様に、360°から水の力で食材を加熱するため、食材同士がくっついてしまっては適切な加熱ができません。1つ1つの食材の間に、水の通り道を確保してあげる必要があります。
ギュウギュウに詰め込んでしまってはNGです。
パスタ鍋、寸胴鍋などがあれば、ある程度の容量があり食材も沈めやすいだけでなく、たくさん入れられることで複数食材の同時調理もしやすいでしょう。
低温調理に慣れてくると、新しい低温調理レシピに挑戦したり、複数食材(料理)の同時調理をしたりと、活用の幅が広がってきます。「大は小を兼ねる」ではありませんが、大きい方が長い目で見た時にも使いやすいでしょう。
BONIQでは、低温調理を存分に、そして快適にお楽しみいただける「BONIQ 深型キャセロール鍋」と「低温調理コンテナ」をご用意しています。
BONIQ 深型キャセロール鍋
・サイズ:直径 22cm、高さ 15cm
・容量:5.6リットル。ステーキや鶏むね肉なら4枚ほどが一度に調理可能
・重量:1.9kg
・カラー:アーバンアッシュ、スモーキーブルー
・価格:7,128円(税込)
・対応熱源:ガスコンロ、IH(200V。徐々に温度を上げて使用)、オーブン(フタを除く)
・対応BONIQ:全シリーズ
BONIQ 深型キャセロール鍋のメリット
・通常の高温調理にも使用可能
・場所を取らない(普通の鍋のサイズ程度)
・複数同時調理が可能(ステーキや鶏むね肉なら4枚ほど)
BONIQ 低温調理コンテナ
・サイズ:7L、12L、24L
・容量:7L(鶏むね肉6枚ほど)、12L(10枚ほど)、24L(20枚ほど)
・カラー:ブラック、ホワイト
・価格:未定(22年9月決定~予約販売開始予定)
・対応BONIQ:全シリーズ(※初号機BONIQはフタのみ使用不可)
BONIQ 低温調理コンテナのメリット
・複数同時調理がしやすい(ステーキや鶏むね肉なら6枚~)
・ラック&トレーで底上げ楽々(プリンなどを作る際に)
・ラック&トレーで重し楽々(浮いてくる食材に)
・フタで蒸発防止も楽々(衛生面でも◎)
・低温調理器本体をジャストフィットで格納
・「低温調理セット」として常設できる
※3枚目のコンテナは現在では販売終了している旧型コンテナになります。
「BONIQ 深型キャセロール鍋」と「低温調理コンテナ」、どちらもBONIQがこれまでにいただいたユーザー様からの声を元に、こだわり抜いて設計・デザインをした、自信を持っておすすめする製品です。
低温調理器 BONIQの真価を発揮させる各種アクセサリー。それぞれのより詳しい製品情報や、ご購入は以下をご覧ください。
もっと詳しく~購入先(BONIQ 公式製品サイト)
「BONIQ 深型キャセロール鍋」ご購入は下記リンクから
(BONIQ 公式製品サイトへ遷移します)
「BONIQ 低温調理コンテナ」製品詳細は下記リンクから
(「BONIQ Pro 2」クラウドファンディングページ@Makuake へ遷移します)
※「BONIQ 低温調理コンテナ」の製品詳細はクラウドファンディングページ(クラウドファンディングは2022年8月20日に終了済み)でご覧ください。
※「BONIQ 低温調理コンテナ」は来月、2022年9月中の予約販売を予定しています。(現在は未販売)
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【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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