【時短料理】作り置きを使って、一食実質3分!
・作り置きを使って、一食実質3分!
・ポイントは「作り置き」で時短
・作り置きおかず例
・もう献立に悩まない!
・「作り置き用」「すぐ食べる用」を同時に自動調理!
・まずは2品以上の調理~作り置きを試してみて
・動画で見る同時調理のしかた
・低温調理のルール ~6つのポイント~
・低温調理器 BONIQ シリーズ
作り置きを使って、一食実質3分!
〜一食分(5品)のごはん作りの流れ〜
1. 作り置きしておいた主菜1品と副菜3品を冷蔵庫から取り出す(~10秒)
2. BONIQをセットし、主菜1品をほったらかしで再加熱(~1分)
3. 副菜3品をお皿に盛り付け(~30秒)
4. 2.の再加熱が完了したらカットして3.のお皿に盛り付け(~30秒)
5. 主食を盛り付けたら、一食分の出来上がり!(~30秒)
食後は・・・
6. 片づけはカトラリーとお皿数枚のみ。BONIQは水洗いでちゃちゃっと!(~10分?)
※お鍋やフライパン、調理器具などの洗いものはなし!
2人分、主菜1品、副菜3品、主食1品、汁物なしの場合の一例です。(環境や条件によっても必要時間は個人差があり、あくまで一例になりますが・・)
主菜1品、副菜3品、主食の合計5品という立派な献立が実質3分以内で出来てしまいます。
特に忙しい平日の夕食や、外出を楽しみあっという間に時間がきた休日の夕食、あるいはもうちょっとリラックスしていたいのに・・・という休日の夕食に、こんな風に一食分がパッと用意できるのは、かなりの時短技です。
・仕事から帰宅後なるべくサッと料理を済ませたい
・早く料理を済ませて他の家事を片付けたい
・早く料理を済ませて子どもと過ごしたい
・買い物に行く時間を減らしたい
・献立に悩む時間を減らしたい
・料理に疲れや面倒くささを感じてしまう
毎日毎日、毎食のことなので、こう思うのは当たり前でしょう。
カラダは食べるもので作られます。
外食やパッと食べられるものはとても便利でもちろんとてもおいしいですが、カラダのことを考えると、家族のことを考えると、お財布のことを考えると、やっぱり自炊でなるべくカラダにやさしいものを摂りたいと思うのは当然のことですね。
しっかり栄養があるものを食べたい(食べさせたい)。でも、時間や手間はかけたくない!!
ポイントは「作り置き」で時短
(ほったらかしの自動調理で、サクッと量産しておく!)
1. 食材に下味をつける
2. 1.を複数種類(または、複数個)作る
3. BONIQに全部投入
4. 放置!(自動調理)
5. 引き上げ(調理完了)
6. 急冷~冷蔵/冷凍庫へ
温度を合わせれば何種類でも(何個でも)一気に同時調理ができるのが大きなポイント。
「1. 食材に下味をつける~2. 1.を複数種類作る」の部分、「何をどう準備するのか?」ですが、豊富なレシピから温度別にレシピ検索ができるので、作りたいレシピで温度が近いものを探してください。
(全レシピ/記事数は1,100以上!作るものがない・・はありえません◎)
作り置きおかず例
例えば以下のような組み合わせはいかがでしょうか。
63℃で一気に同時×自動調理
・鶏むね肉のサラダチキン
・豚ヒレの塩豚ハム
・まぐろのツナ
・牛しぐれ煮
・鮭の西京焼き
・ブリのごまニラ醤油がけ
・砂肝のコンフィ
・チャーシュー
65℃で一気に同時×自動調理
・ハンバーグ
・鶏チャーシュー
・鶏レバーペースト
・鶏むね肉の棒棒鶏風
・きのこのマリネ
・シーフードマリネ
・鯖の味噌煮
・カレイの煮付け
70℃で一気に同時×自動調理
・かに玉
・だし巻き卵
・スペアリブ
・豚ばらの角煮
・えびのアヒージョ
・鱈の子の煮付け
・プリン
色々なレシピがあり、色々作れるのであえて色んな種類のお料理例としていますが(もっとたくさんあり、これでも頑張って絞りましたが・・)、
「鶏むね肉のサラダチキンだけを、味付けを変えてたくさん」
「大好物だから砂肝のコンフィを、たくさん」
「いつも魚を後回しにしてしまうので、魚をたくさん」
などお好みや都合に応じて組み合わせてくださいね。
準備時間は必要ですが、実際の〝調理工程〟はBONIQの自動調理にお任せなので一切なし。
自動調理中は様子見の必要もないので、〝調理工程〟にかかる時間が丸っと空いて自由時間になります◎
これらを一気に同時調理したら、後は引き上げて冷蔵/冷凍庫へ。
あっという間に大量&多種類の作り置きストックの出来上がりです。
後片付けも楽々
お鍋やフライパン、調理器具などを汚さないので、洗い物はほぼなし。BONIQを水洗いするだけでOK。
毎回の調理後の後片付け、実はかなりストレスや負担を感じている方も多いようですが、洗い物をほぼ出さすに、これだけの量と種類の料理が作れるなんて衝撃ですよね・・!
冷めても(冷やしても)おいしい
低温調理をした食材は冷やしても硬くなることはありません。調理後は〝ふわふわ、やわらか〟な食感で、冷めると身が落ち着いて〝しっとり、やわらか〟な食感になるので、作り置きをしても劣化してしまうのが気になる・・ということはありません。
〝手抜きに見えない〟おいしさ
低温度帯での調理で、いつもの食材もグッとおいしく。ほったらかしの自動調理なのに、自動レストランレベルのクオリティがおうちで再現できます。
「外食が減った!」「おもてなしする機会が増えた!」「おうちパーティーを開催するようになった!」「おいしいおつまみとともに嗜むお酒は最高!」との声をいただいているように、〝手抜きに(まったく)見えない〟手抜きごはんが作れるのです。例えばプリプリのサラダチキンやえび、ジューシーでやわらかさ抜群のローストビーフ、ふわふわな鯖を初めてごちそうしたらきっと、「これ、どこで買ってきたの?」「どうやって作ったの?」と言われること間違いありません◎
しかも、低温度帯での調理やバッグでの調理で栄養素も逃しにくいとあれば、使わない手はないですよね!
低温調理した食材/料理の保存目安
冷蔵>3日程 / 冷凍>1ヶ月程
再加熱のしかた
「低温調理 加熱時間基準表」P.5に掲載しています。
「低温調理 加熱時間基準表」
もう献立に悩まない!
このように、日頃から冷蔵庫、冷凍庫にストックを用意しておけば、毎日のごはん作りが驚くほど簡単になります。
料理疲れや献立に悩み、途方に暮れることもなくなるでしょう。
今日のごはん、何にしよう・・?と一から考えるのではなく、「あるものから好きに選ぶ」ことができるので、悩む必要はありません。
「食べたいもの」で選ぶもよし。
「家族の希望」で選ぶもよし。
「お肉が続いたからお魚にしよう」、「最近卵食べていなかったからた卵にしよう」、「明日は外食の予定だからお魚にしよう」などと食材で選ぶもよし。
「作り置き用」「すぐ食べる用」を同時に自動調理!
慣れてきたら「作り置き」と「再加熱」を別々にするのではなく、同時に行ってしまうことをおすすめします!
かなり時短になる上級者技のようですが、全く難しいことはありません。
例えば以下の全部を、63℃のBONIQで「一気に同時」で「自動調理」
・作り置き用:鶏むね肉のサラダチキン
・作り置き用:鶏レバー
・作り置き用:豚肩ロースのロースハム
・作り置き用:鯖
・作り置き用:温泉卵
・(すぐに食べる)再加熱:ハンバーグ
・(すぐに食べる)再加熱:いわしの梅煮
・(すぐに食べる)再加熱:きのこのクリームスープ
お鍋やコンテナに入れられる分入れられるので、容量によってはこの限りではありません。(!)
こんなにたくさんの量が「一気に」、しかも「ほったらかしの自動調理で」「お鍋やフライパンを汚さずに」できてしまうなんて、これまでではまずありえなかった時短技です。
再加熱が必要ないサラダチキンやローストビーフ、魚介のサラダや野菜のナムルなどは、冷蔵庫から取り出してそのままお皿に盛り付けるだけ。
冷凍していたものは冷蔵庫に移動して冷蔵解凍をすればOK!
まずは2品以上の調理~作り置きを試してみて
読んでいると難しく感じるかもしれませんが、実際にやってみると楽々。楽すぎて楽しさを感じてしまうくらいです。
「今度はこうしてみよう!」「これをもっとこうしたら、もっと楽になる!」と、やればやった分より時短や効率化、活用のヒントが思いつきます◎
使えば〝いつもの食材がおいしく調理できる〟だけでなく、夢のような料理時短ができるのがBONIQなのです。
(しかも、「とにかくササっと作れる栄養度外視の高カロリーごはん」などではなく、「低温度帯・バッグでの調理で栄養素を逃しにくく、タンパク質豊富なしっかり栄養が摂れるヘルシーごはん」を、です!)
動画で見る同時調理のしかた
実際にどうやるの?を動画でご覧いただけます。
「63℃ 初心者必見!高タンパクな食習慣 前編・実践編」は解説付きで調理を行なっています。ぜひご参考ください。
低温調理のルール ~6つのポイント~
低温調理の基本ルールをまとめています。ぜひ下記ページもご覧ください。
低温調理器 BONIQ シリーズ
「低温調理器 BONIQ」公式製品サイト
(シリーズ3作目、家庭用低温調理器の決定版 BONIQ 2.0はこちら)
「低温調理器 BONIQ」最新モデル予約受付中!
(最新型(シリーズ4作目)、業務使用も可能なハイスペック低温調理器 BONIQ Pro 2はこちら)
忙しい毎日、時間はあっという間に過ぎてしまい、「ごはんの時間だ・・!」「ごはん作らないと・・!」とついバタバタしてしまいますよね。
リラックスしていた休日も、余裕があったと思いきや、あっという間にごはんの時間になります(笑)
時短したい、効率的にしたい、パッと済ませたい、でも栄養のあるものを作りたい・・・そのすべてを叶えてくれるのがこの時短技です。
使えば使うほど慣れていき、使えば使うほど「なくてはならない必需品」になるはず。BONIQを手にしていただいたら、ぜひまずはどんどん使って、たくさんのおいしさと出会いながら時短術を身につけて、日々の健康的なおうちごはんに存分に発揮してくださいね!
今回は「【料理時短】作り置き活用パターン」をご紹介しました。次回は「【料理時短】一から調理パターン」をご紹介します。
合わせて読みたい、低温調理について
低温調理ってなに?どう良いの?低温調理のメリットからデメリットまで徹底解説
低温調理を知る!未体験の方も上級者も、一度読んでおきたい記事まとめ
低温調理を上手に生活に取り入れている方のインタビュー
低温調理でおうちごはんを効率化 作り置き編
低温調理で時短料理を実現!明日から実践できる低温調理術
「もっと低温調理を知る!使いこなす!」シリーズ
低温調理ってなに?どう良いの?基本を解説
低温調理器ってなに?どう使うの?基本を解説
【低温調理におすすめの鍋・容器】必須条件は?
低温調理のルール ~6つのポイント~
低温調理はなぜ危険じゃないのか?お弁当は…?
低温調理器 BONIQ Pro 2と BONIQ 2.0の違いは?
【低温調理を知る!読んでおきたい記事】7選
【低温調理でまず作りたいレシピ】9選
【低温調理に慣れてきたら作りたいレシピ】9選
1番おいしいのはどの方法?比較実験で徹底検証
この方法が1番!鶏むね肉をやわらかくする方法
もっと!低温調理で効率化「作り置き」編
もっと!低温調理で効率化「多種類同時調理」編
【時短料理】同時調理で一食、6品が実質10分!
【時短料理】作り置きを使って、一食実質3分!
レシピの見つけ方【カテゴリから探す】お肉編
レシピの見つけ方【カテゴリから探す】食材別編
レシピの見つけ方【カテゴリから探す】設定温度
【注意】
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細はこちらの【低温調理のルール 〜6つのポイント〜】を参照くださいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
→ 食肉に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防
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